脇役ほぼメインの俳優亀岡拓次。泥棒、チンピラ、ホームレスまで来る役拒まずのバイプレイヤーの哀愁ある姿を安田顕が見事にショボくも愛嬌ある姿で演じ。スポットライトを恋も求め右往左往する人生感は何だか微笑…
>>続きを読む「偶然という名の必然、俳優 亀岡拓次」
俳優として生きる亀岡の人生
いろんな現場をこなし、酒を飲んでタバコを吸う。そしてまた次の現場に行く
俳優の先輩を見ているような気分だった。
変に高いプラ…
なんか気になる俳優、安田顕。好きである。飲み屋で隣に座ってたらちょっと嬉しい。会話したらちょっとめんどくさくて、少しがっかりするところまで想像できる。
作中でも名(迷?)脇役ぶりを発揮しておられま…
ずっと観たかった作品。
とくに盛り上がりもなく、珍しいエピソードもなく、
地味ーに進んでいく、地味な脇役俳優の物語。
だけどすごく良かった。
最後の最後まで好きだった。
冴えない俳優の現実で、とて…
大部屋俳優の淡々とした日々。所々挟み込まれる誇張表現、オーディションの風景、原付に乗るシーンなど、これが良い方に効いてたように思えた。
ヤスケンも、脇を固める山崎努や三田佳子らも良かった。ただ音楽、…
亀岡が過ごす淡々とした日々の生活の話なんだけど、(役者という職業からか)時々幻想的な風景が差し込み、人が良く飄々とした亀岡もふと情熱や悲哀を見せる。その塩梅が非常に絶妙で、無駄にドラマチックにするよ…
>>続きを読む『俳優 亀岡拓次』製作委員会