Brutusの窓特集で取り上げられていたので窓に着目して鑑賞
二つの丸い窓を目に見立てて、外にいる人の動きに合わせて黒目がギョロギョロ動く演出えぐいな
お笑いのツボは古い笑
なんで古いユーモアって…
【ユロ氏の日常スケッチ】
ジャック・タチ作品は画面造形がお洒落でモダン・アート的で、アキ・カウリスマキやウェス・アンダーソンの先駆者みたいだ。しかしストーリーが一本調子でつまらないので鑑賞後は大し…
U-Nextで鑑賞。Youtubeチャネル「ホイチョイ的映画生活」で馬場代表が何かの回で本作を紹介していたのをきっかけに鑑賞。
本作はアカデミー賞外国映画賞を受賞したそうですが、何が良いのかさっぱり…
前作「ぼくの伯父さんの休暇」と同様に伯父さんことユロー氏が引き起こすドタバタ喜劇なのだが、前作とはいくつか異なる点もあった。①カラーフィルム。セットもおしゃれなのだが、50年代後半のフランスらしいか…
>>続きを読むこんな夢を毎日見たい、と思わせてくれる。
ユロさん家の階段鳥が見えるドア、ドラえもんに出てきそうななんちゃって未来都市っぽいインテリアとかマルシェの雰囲気とか、好きすぎます。
なにげにコードがついて…
びっくりした。フランスの未来派じゃないか。家族をテーマに近未来てきな物質すべてに翻弄される人々。タチ演じる伯父さんすらも宇宙人のよう。ただ伯父さんと子どもだけ地に足がついているというか、翻弄されずた…
>>続きを読む全部おしゃれで全然かわいい
すごいですねこれは
音楽から色使いか構図からめちゃめちゃ凝ってて凄いなぁ
当時としては先進的だったのだろう?ユロ氏の姉夫婦の家も今見るとなんかとぼけてて可愛いし面白い…
コレってこう楽しむ映画じゃないだろうけど、画作りが素晴らしい。小津とかキアロスタミとかに感じられる図形的な美しさを持つ画面がずっと続く。なんていうのかわからないけど(最小)単位ごとの組み合わせによる…
>>続きを読む終始、俯瞰で捉えられるジャック・タチの映画。
クローズアップで人物を映さないことで、人の個性を強く出しすぎずに、人物同士の動きであったり、都市・街・建造物と人物との関係性に焦点を当てている、そんな…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.