完璧で美しい色と構図、街ゆく人や犬たちが音に合わせて動いているかのような音楽は何度観ても惹きつけられる。チャップリンやmr.ビーンに並ぶコミカルなおじさんキャラクターが笑える。
平面的な絵作りは現代…
他のコメディ作家と違い、ジャック・タチの監督作は美術館に飾ってある絵が時間経過とともに若干変わっていく様を楽しむようなものであり、作中に仕掛けてある笑いの仕掛けの起動にかなり時間を要することもしばし…
>>続きを読むえっ、1958年(製作)でしょ・・・おじさん、電動自転車?
何なんでしょ、このお洒落感は?
悪ガキどもがイタズラする車、荷車の野菜、いや、野良犬たちまでお洒落に見えてくる、そんな不思議な魔力を持っ…
タチ演じるユロ伯父さんの映画というよりワンちゃんで始まりワンちゃんで終わるめちゃくちゃワンちゃん映画だった。音楽も含め最高にチャーミング。ユロが住んでるあの建物住みた過ぎるやろ。逆にあの魚噴水全自動…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前作までのモノクロから、カラフルに彩られたカラーになって見応えUP!
レトロな車や、ちょっと怖いオートメーション化されたモダンなお家(変な魚の噴水さいこう)素敵すぎるし、甥っ子ちゃん可愛いね〜♡
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