ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー」に投稿された感想・評価

drynoppo

drynoppoの感想・評価

3.5
伝説の会社の盛衰を、当時の関係者のインタビューを交えて知られる。大変興味深い映画でした。
都市伝説には、真実の部分も、憶測から作られた濡れ衣の部分もあり、それを確かめられるのは、稀なこと。その体験は、なかなか得難いもの。
nobuo

nobuoの感想・評価

4.2
「レディプレイヤー1」とも関わりの深い、ゲーム史にまつわるドキュメンタリー映画。レディプレ観る前に観ておけばよかった。ゲームオブスローンズ原作者もちらりと出演。

基本的にはインディジョーンズになぞらえて「ETの墓場伝説」の検証をしつつ、ファミコンより遥か昔の据置ゲーム史の発展と衰退を総括している。なのでとても情報量が多いが、割と楽しげなエピソードが多いので気軽に観られる。
資料的価値も高い。特に(リップサービスかもしれないが)スピルバーグ自身が、件のETゲーのテストプレイをした上で太鼓判を押していた証言映像を見られたのは興味深かった。決して原作者の意向を無視して造られたタイプの粗製濫造型キャラゲー...というわけではなかったわけだ。


駄作が生まれる経緯。その責任は誰にあるのか、或いは無いのか。蔓延する「エアプ批評」問題。たった一つの失敗で積み重ねたキャリアが崩壊することの理不尽さ。
本作でなされる問題提起はゲームに限った問題でなく、映画等の総合芸術全てに当てはまるものじゃないだろうか。



個人的に見てみたい日本のゲーム関係のドキュメンタリーは、「ニンテンドープレイステーション」開発中止事件かな...
RPG好きとしては「FFヴェルサス13開発中止騒動」「MOTHER3中止→完成への道のり詳細」「ちゃぶ台返しを食らったポケモン金銀」あたりのエピソードを知りたい。映画の媒体じゃなくても良いけど。
nagashing

nagashingの感想・評価

2.5
アーネスト・クラインとジョージ・R・R・マーティンの絡みにアガる。『GOT』パロディも嬉しいし、等身大ETを助手席に据えたデロリアンで爆走するのも最高。版権物のクソゲーに煮え湯を飲まされてきたひとりなのでグッとくるドキュメンタリーだし、古参オタクの大集合したビデオゲームの墓場が『未知との遭遇』みたいになるのもかなりアツいが、ファニーな都市伝説がスケールダウンして現実に軟着陸する味気なさにどうしても興醒め。どいつもこいつも自分たちをインディー・ジョーンズに例えたがるのは笑った。
家族としめやかに暮らしていた心療内科医のウォーショウさんは、楽しいことも悲しいことも心の奥底に封印した思い出が掘り起こされるのを見るため考古学発掘調査に参加する

レディプレ原作者のオタクノリ野次馬感半端ない
NJ紀行

NJ紀行の感想・評価

3.7
https://nakagjourney.com
今や都市伝説と化した物語。
そして事実は熱すぎる物語。
日本のにわかゲーマーの自分ですら知っている都市伝説『アタリのE・Tは大量に埋め立てられている』の謎をとき解いていくドキュメンタリー。アタリの創世から終焉、E・Tの開発秘話も見れちゃう。ロマンがあっていいねえ〜!
Welcome to ALAMOGORDO!
ニューメキシコ州アラモゴードへようこそ!
人口3万人ほどの小さな街。
ここは、奇異な事柄と縁の深い場所だ。

① 人類が初めて原爆実験を行ったのがアラモゴード砂漠。世界で初めて3個の原子爆弾が作られ、そのうちのひとつが落とされた場所だ。残りの2発がどこに投下されたのか、私たちはよく知っている。

② 米国が初めて宇宙に送り出したチンパンジー(ハム君)が眠る場所。地上最速のロケットスレッドもここで開発された。

③ ATARIがゲーム「E.T.」を投棄した場所。それは、史上最低のゲームだと多くの人は言うらしい(私はそのゲームについて知らない)。何十年も前に、百万個以上投棄されたとのこと。

果たしてそれは真実なのか? 
それとも都市伝説に過ぎないのか?
そして、「E.T.」は本当にクソゲーだったのか?
(以上、映画の冒頭での説明に、自分なりにアレンジを加えてあります。)


『レディ・プレイヤー1』の前日譚のようでもあり、併走する物語のようでもあり。


私は有名な映画もほとんど観てないし、オタク文化といわれるものへの造詣も深くない。知らないことばかりなんだけど、でも、このドキュメンタリー映画を観ていて、はっきりとわかったことがあります。私は、映画を好きな人が好きだし、何かに熱中している人も好きだ。その熱い気持ちを分けて貰って、私は生きている。時々は人が大嫌いになることもあるけどけど、でも、私は人が好きだ。(今更なにをいう! 恥ずかしいなあ)



ゲーム開発に携わった人たち、考古学者や採掘業者等々、様々なその道の専門家(プロアマ問わず)の話がとても面白い。専門家も、その分野に熱中している人なんだなあという当たり前かもしれないことに、こみあげてきて泣きたくなる。


ゴミ捨て場が、宝物が眠る場所へと変わる。
イースターエッグを求めて人が集まる。
かつて核爆弾が投下された場所、
かつては荒野だった場所へ、
奇跡の瞬間に立ち会いたいと願う人たちが集う。
馳せ参じる多くの人の姿は、
スピルバーグの映画で、人々が馳せ参じたシーンとまさに重なる。
その姿は、苛酷な現実を生きてきた人を救うのだ。


プレイしたこともないのにクソゲーだと酷評する奴は許せない。
ウワサだけでそれに乗る奴もダメ、ゼッタイ。
ファースト・ペンギンとなった勇者を、
上から目線で酷評できる人など、いていいはずがないのだ。
このドキュメンタリー映画は、
先陣を切って飛び込んだ者の勇気をたたえる。


「E.T.」の開発者はATARIをつぶした張本人なのか?
お宝は発見されたのか?
これは、あらたな伝説の始まりとなるのか?
その答えを知りたい方は、

是非このドキュメンタリー映画へどうぞ!


ReadyPlayerOneを観たあとに
mz5150

mz5150の感想・評価

3.5
ETもしくはATARI帝国の衰退ならびに滅亡

アーネストクラインが出演してるので興味湧く、アタリの成功と挫折が産廃埋め立て地から掘り起こされる。徳川埋蔵金のように期待を持たせてまた次回な事もなくキチンと過去が発見される。クラインはイメージ通りのオタクで安心した。デロリアンはBTTF使用で80sに連れ戻してくれた。短いドキュメンタリーだが内容は分かり易く興味を引く。
ざべす

ざべすの感想・評価

4.0
センスがあるドキュメンタリー。

崩壊したアメリカのゲーム大会社ATARIの伝説のクソゲー『E.T.』をゲーム愛を込めながら追います。

出てくるクリエイターもファンたちも典型的なオタク姿wwwネタ絵になる奴らばっかり撮りおってww(まんま『宇宙人ポール』のオタク)
外国のオタクも早口なんですねw

商業映画を一人だけで作らないように、ゲーム開発は今ではチームプロジェクトです。
30〜50年前は1人または数人で製作可能でした。
なので制作クリエイターの“子を育てたかのような”あり方に共感しかないっ!
素人による自作ゲームが好きなので!

あ、自作ゲームは、プログラミングや絵や音楽や効果音が作れなくても
独創的な発想を組み込まない限り、現代ではスマホかPCで簡単に作れますよ!
テンプレートを差し替えて作るソフトやアプリや素材が溢れてますから。
ご趣味にいかがっすか♡

“クソゲー”も良いよねぇ♡
9240円もするのに15分で終わったり、
人が大怪我していても「チーズ買いに行こう」しか言わないシナリオ。
ニコニコ動画で「クソゲーオブザイヤー」の動画見るの大好き♡

映画中にもちびっ子が出てくるんだけど、
「最高だったよ。クソゲーが好きだからね」
と言い放つアイツは将来立派なソルジャーになると思う。

このレビューはネタバレを含みます

ちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちんちん
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