若きポールとエステルの恋を中心に、友情と愛情を行ったり来たり。
手紙でしかやり取りが出来ない時代の遠距離恋愛は困難で、エステルの寂しさも理解できる。
個人的にはエピローグが秀逸。マチュー・アマルリッ…
村上春樹の主人公臭のするクソ男。リア充が「僕クラいから」とか言ってるの見るとナチュラルに殺意が湧くが、大人になっても感情も関係も整理できないままグチャグチャでぽーんと終わるのはなんか凄い。
あとポー…
『そして僕は恋をする』を観たところなので、その続編とされる本作も鑑賞。
もう違う監督が撮ったのかと思うくらい別物に思えました。
演出やカメラワークなど、ほぼ全てにおいて本作は苦手でした。
『そし…
何も希望など残さない・与えないという一種の意地まで感じさせるが、ここまで徹底して等身大の人間を描こうとするのがこの映画、またフランス映画に流れる精神。容赦なく不幸を積み重ねて、「人生ってこんなにも苦…
>>続きを読むある男女👫のお互いの気持ちが近づいたり離れたりしていく心の移り変わりがパリ🇫🇷の美しい情景とともにゆったりとしたトーンで描かれていて沁みた。
『ちょっと思い出しただけ』【松居大悟監督作】的な回想を辿…
中年になった👨男性ポール(マチュー・アマルリック)が青春時代の恋を振り返る?女性より…男性向けかも?
タイトルが合わないと思う💦笑
普通のラブ・ストーリー💓とちょいと違うのは主人公の幼少期から青…
空港で同姓同名のパスポートを理由に引き止められたことをきっかけにポールはエステルとの初恋を思い出していく映画
ポールの少年期の家族との衝突からソ連でのスリルあるスパイ行為などエステルと出会う前の話は…
人物をレンズ越しに覗いているかのようなカメラワークやカメラに向かって話しかけるキャラクターたち、自分とは何か、他者とは何かを会話の中で見つけようとする男女、毛沢東思想に傾倒する学生……ヌーヴェルヴァ…
>>続きを読む(C)JEAN-CLAUDE LOTHER - WHY NOT PRODUCTIONS