男と女、ベッドとカフェの往復、モノクロフィルムなどなどユスターシュの『ママと娼婦』を思い出した。女の家で浮気する夫と、屋外のカフェで浮気する妻。男はただただ肉体を求めてるだけなのが分かるし、女は愛さ…
>>続きを読むコテコテのフランス映画
定番が悪いと言いたいわけではないが、面白さを見出せなかった。
しかし、陳腐ではない。
カメラワークは手堅いと言えるようなものばかりで、短い時間のため無駄な物語進行上に無…
4、5回出てくる、2人横並びによる早歩きのショット。これがハイライト。
「そして、老戦士が本物か物かなんて大した問題ではない。物の物語にも意味があって、この夫婦が仲睦まじく暮らす縁(よすが) …
フィリップ・ガレル監督が、夫と妻それぞれの浮気を通じてままならない人生を描く、
ほろ苦い愛の物語。
実子ルイ・ガレルのナレーションで物語が進行。わずか72分で、浮気の顛末、夫婦の愛の形を核まで掬い…
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