1972年の南北共同宣言に伴い、韓国政府は金日成との会談リハーサル用に、役者に金日成の思考をトレスさせた、スパーリングパートナーを作り出そうとした。
男一人で息子を育てていた、売れない役者・ソング…
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、訳もわからなく泣いた。
が、(帰ってから調べた)観ながら、ソングンに演技指導する教授が、絶対「殺人者の記憶法」の詩の先生だと思って、おかしくてしょうがなかった。笑
息子テシク役のパク・ヘ…
見応えあったー!
役者さんが皆、子役の男の子も含めてことごとく素晴らしい演技!ストーリー展開も見事!驚いた。
2014年の制作のようだけど、当時日本で公開されたのだろうか。そうでないならもったいない…
東京で一日オフがあったので何か良さげな映画やってないかな〜と思ったらッッッ!!!!これ凄かった!!見れて良かった!!
前半は70年代。
序盤の心優しくあまりにも情けなくてみっともないソルギョングが…
東京でも1館のみの上映。なんとか滑り込みで観てきました。予想以上の出来で、また、とても好みのテイスト。シリアスそうなのに、笑えて、でもやはり泣ける。
構造としては、ソン・ガンホの『大統領の…
新春家族もの第3弾で鑑賞。『家族もの』としてくくってしまうには余りにも厳しい、国家(政治)に翻弄された父と子の物語だった。私はソル・ギョングが演じる少し狂気じみた哀しい男が好きなのかもしれないと実感…
>>続きを読む初の南北首脳会談に向け行われた金日成代役オーディションに受かったことから翻弄されていく売れない役者。
軍事独裁政権、民主化への弾圧を痛烈に批判すると共に、その社会の孕む危険性が溝を深めていく父子関係…
このレビューはネタバレを含みます
「いつか家族に」同様、本作も4年もお蔵入りしてた2014年の作品。
ソル・ギョング主演のかなり前の作品。
ちょうど一年前に観た「殺人者の記憶法」はほぼ満席だったが、今回(火曜朝一)は30人居るか…
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