このレビューはネタバレを含みます
最後の場面が正直に薬に頼ってはほしくなかったが、チェットの音楽への純粋な欲求が薬なしで音楽をやることを許さなかった。ジェーンへの愛はもちろんあったけど、チェットには音楽しかなかったのかなあと。
音…
チェット・ベイカーはしぶとい。そういうイメージは抱いていたけれど、転落後から復活までの道のりがこんなにも壮絶だったとは…と思わせる驚きの作品。ヤク中から抜け出せないままの天才だと、少し勘違いしていた…
>>続きを読むやっと見れた!!!
チェットベイカー好きだから気になっていました。ブルーでオシャレな映画。
昔ジャズバーできゃーきゃー言われてた人がガソリンスタンドで働いてるという哀愁が…😂
ある世界でオンリーワ…
シャレオツドラッグ退廃ネタがあまり好きではないので冒頭はそっちかーと思ったが、繊細で脆くて人間臭い音楽家の描写、落ち着いた色合いの綺麗な画に引き込まれた。古着屋で心奪われるあの時代のあの素材感の洋服…
>>続きを読むJazzとはアメリカという国にあって白人が黒人に対してコンプレックスを抱くジャンルの先駈けではないだろうか。チェットベイカーのペットの音は黒人サウンドとはまた違った甘い音がするのは、彼の生涯その生き…
>>続きを読む才能があるが故に、プライドや期待の重圧に苦しむ人も多い。苦しみから解放されるために、間違った道を選択してしまったチェットベーカー。
しかし仕事ではなく自分の音楽を取り戻すために必死に苦しみもがくベー…
まずタイトルが好き。
愛情を十分に知っているのに、音楽の世界でしか生きられない。生きるためにそれ以外をかなぐり捨てる。愛情も信頼も。誰のせいでもない。そう生まれついた。
なんとも言えないもの悲しい最…
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