このレビューはネタバレを含みます
丁寧で逸話的な映画だ。後半のヒトラー最後の12日間パロディが一番の笑い所。マルクスの歴史は繰り返す、1度目は悲劇として、2度目は笑劇としてという言葉を思い出す。最後は欧州の難民問題の映像が挿入されて…
>>続きを読むタイムスリップして来たヒトラーがどの時点のヒトラーなのかはっきり描かれないけど、冒頭で総統地下壕へ帰ろうとしていたことを思うともう悪行の限りを尽くした後のヒトラーなんだろう。
あれだけ狂信者が居た…
現代に蘇ったヒトラーと彼を利用してTVで大儲けしようとする人たちとドイツ国民の様子を追ったブラックコメディ。確かに彼の言ってることってあってるじゃん?という反応を見てると恐ろしくなる。トランプも同じ…
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どういうわけか現代ドイツに蘇ってしまったヒトラーが、時代のギャップに戸惑いつつも、相変わらずの狂気じみた思想と巧みな弁舌によりコメディアンとして一世を風靡していく様子を描いた作品。ヒトラーの時代錯…
>>続きを読む試写
現代にタイムスリップしてきたヒトラーの爆笑珍道中!なのかと思ったら全然違った…。ドキュメンタリーっぽく作ってあって、どう観たらいいのかなかなか難しい映画です。途中猛烈に眠くなったし。あの予告編…
試写会で観ました。
すごいブラックユーモア!!でも、面白かった(笑)
ドイツ人だったら、もっと笑ったんだろうと思う。
現代にヒトラーいたら、また独裁政権目指すのかな~と、ふと考えてしまった。
そし…
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現代にタイムスリップしたヒトラーと、彼を利用して一山当てようと企む者達が巻き起こす騒動を描いた作品。
笑いと風刺を混ぜながら、現代でもヒトラーが通用し人々の心を掴んでいく様が非常に興味深い…
今…
コメディにみせかけた恐ろしいサスペンス。
いくつものナチ関連作品を鑑賞し、心を痛めてきた者(自分も含めて)にとっては冗談でも笑えない。
最後の最後まで風刺としてまとめて欲しかった。
警鐘の域を越えて…
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