風櫃(フンクイ)の少年のネタバレレビュー・内容・結末

『風櫃(フンクイ)の少年』に投稿されたネタバレ・内容・結末

都会では大スクリーンの“映画館”鑑賞が900元もかかるらしい。監督にとって障害者のような人間は幼少期にしか見ることのできないトトロのようなものなのか、トントンでも本作でもその存在の消滅は人生の一つの…

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まあまあよかった
構図抜群、フンクイのロケーションもいい
スクリーン内スクリーン(挑発的な踊り、カラーでワイド)とか、投げる身振りの反復とかはありきたりな気がする
鏡の使い方もどこかで見たことあるや…

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どこにも行けないなりにじんわり。
有名な小躍り、結構序盤でびっくりした。

夏にぴったりな作品で、夏と青春の相性の良さがとても伝わってくる美しい画の連続だった。

台湾の海辺の田舎町、フンクイで過ごす少年たちの日々を映し出す。前半は田舎町での夏の日々を、後半は都会、高雄に彼…

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思春期の本心があるのに言えない感じがもどかしくてよかった。
ゆっくりだけどすごい引き込まれる映画。

海で踊るところと、「たしかにカラーでワイドだな」のシーンが好き
中庭とてもきれい

途中まで、こういうヤンチャしてました系の主人公には全然共感できないな〜と思いながら観てたけど
お父さんが出ていく息…

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地元に残ったため登場しなくなる友人の体格と笑顔が魅力的
主人公が恋や父の死と通過儀礼的なシークエンスのために忙しくなると他の友人も出てこなくなりそして兵役が来るという普遍的な青春譚という感じの流れ

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余韻がいい。
人を追わず背景固定に人が動いてる画角が、
日常とか、この日々の暮らしの中でも、
ただ行き交う人たちそれぞれに、
いろんなドラマがあるんだ、と思わせる。

当時の澎湖と高雄の雰囲気がとても良い。田舎と都会の対比として描かれているけど、今から見るとどちらも大差なく見える。あと、澎湖のいくつかの画角が『風が踊る』と全く同じで、デジャブだった。

澎湖の田舎…

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回想をしながら話が進んでるわけではないのに昔の思い出のように、甘さと胸がキュッとする感じが頻繁にあった!特にアチン達が浜辺で戯れたり高雄へ向かって右往左往したりするシーンが現在の時間軸なのに既に過去…

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