フレデリックワイズマン御歳93歳。
ボストン市庁舎、ニューヨーク公共図書館など、数々のドキュメンタリー映画監督。
様々な人、場所、時代、問題を映しているけど、どこにも普遍的なものがあるように思う。
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ジャクソンハイツに於いて社会的弱者とされる住民の声を様々な意見交換やコミュニティを介して多様性と貧困の現状を見つめ直す。資本主義の欠陥に苦しみ差別や偏見/搾取や淘汰を受ける日常の風景に嘘偽りのないド…
>>続きを読む160ヵ国以上の言語が飛び交う移民の町で人々が淘汰される様子をありのままに映像に収めた3時間ドキュメンタリー。ナレーションなどの映画チックな脚色は一切なく、人種差別に苦しむ彼らが自身の経験をストレー…
>>続きを読む初めてワイズマンを見たのが、友人から教えてもらって映画館でみた『チチカット・フォーリーズ』だった。カメラに映る人たちが自然で、カメラがどこにあるのかわからない(どうやって撮影しているのかわからない)…
>>続きを読む癌の父親に会いに行くからみんな祈ってくんない?って道端で見知らぬゴミ拾いしてるひとたち集めて円陣組んで祈るおばちゃん。ワールドカップ真っ只中で大会終わるまで仕事はしない店のおっちゃん。ラテン系の議員…
>>続きを読む【 ワイズマン監督85歳のときの作品 】
サッカーW杯ブラジル大会があった2014年夏に約9週間に渡って撮影されたドキュメント。
舞台は:
ニューヨーク市クイーンズ区の北西にあるジャクソンハイツ…
資本主義の名の下、文化の淘汰・人の淘汰が起きている様子を映像に収めている。
ニューヨークはジャクソンハイツ、移民やLGBTQなど米社会のマイノリティが多く住む地域を淡々と映す。
アメリカは人種・文…
ドキュメンタリー。ニューヨークのクイーンズ地区の町、ジャクソンハイツの人々を撮る。ジャクソンハイツは、移民系の人が多い町とのこと。ナレーションや挿入音楽無しで、町の空気を感じられる。主に移民やLGB…
>>続きを読む久しぶりのワイズマン。4/24にこれと「ニューヨーク公共図書館」、4/29に「ボストン市庁舎」を見て、感想を書くのをさぼっていたから頭のなかで混ざりまくり。
はじめて見たワイズマンはチチカット・フ…
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