劔岳 点の記の作品情報・感想・評価・動画配信

劔岳 点の記2008年製作の映画)

上映日:2009年06月20日

製作国・地域:

上映時間:139分

ジャンル:

3.4

あらすじ

『劔岳 点の記』に投稿された感想・評価

SEI
3.7

そんなに起伏のある物語ではないけど、自分のやるべき事に向き合い仕事を全うする人達に感動しました
登頂した時の仕掛けというかオチというか、それも実話のようで驚きました
この映画の撮影ドキュメンタリーも…

>>続きを読む
きた
3.6
人を寄せ付けない真っ白な世界、崖、雪崩、
とんでもない忍耐の連続を乗り越えていく姿に感動しかない。どっちが早いとか誰が一番かなんてもうどうでもよくて。
仲間という言葉に
ぐっときました。
4.0

以前NHKのドキュメントを見たので気になってた劒岳の映画。
あの険しい山の頂に三角点を設置するってだけでもほんとにすごい話だけども、撮影もなかなかにエグそうだった。
浅野忠信が心穏やかな柴崎芳太郎を…

>>続きを読む
だ
-

おもしろかった!登山初心者としては剱岳は雲の上の存在なので素直にリスペクト
未踏峰ルートをいまじゃ考えられないくらいの装備で登ったのがすごすぎるし、修験者はそのもっと前に登頂してたのがえぐい、やっぱ…

>>続きを読む
寒川
4.5

とんでもなくストイックな映画。どんなに理不尽な目にあっても与えられた仕事を黙々とやり遂げるという、極めて日本的な美学を徹底的に描き切っている。そこに美しい山々の映像美が映える。映画的には展開が淡々と…

>>続きを読む
3.1
登山が趣味の人間としては一見の価値あり。昔に登山道もなく装備も不十分な中、頂上を目指す事がこんにな過酷で大変なことだとわ。登山家と観測家の初登頂バトルみたいなストーリーだが、最後は良い感じで終える
3.8
全身全霊の思いで登り切った測量隊。
たとえそれが初登頂で無かったとしても
彼等が成し遂げた価値に意味は変わらないんです。
何をしたかという結果では無く、その為に何をしてきたのかに価値がある。
KT77
-

第一人者が通る道はだいたい過酷。

測量隊や山岳会とは対象的に、野生のカモシカとライチョウのたたずまいのほうが自然で気品を感じた。大自然を相手にすると、人間はやっぱりお邪魔している感が出てしまう。

>>続きを読む
3.7
山は人と人を繋ぎ、思いやりが生まれる不思議な場所。やっぱり山はいい。

ただ、軍部や記者の態度には腹が立つ。「じゃあ、お前が登れや。」と言いたい。
4.0
山に登る。とは、
山に登りながらひたすら考える。剱岳は無理でも近くの山は制覇したい

あなたにおすすめの記事