青春鬱映画好きだけど、これはなんか私の好みと違って光が差してる感じ。要素要素は重いはずなんだけど絶望的ではないというか。あと、あのシーンで制服じゃなくて私服に着替えてるのはどうなの?好きな人は好きそ…
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父親がゲイだったり母親に売春の斡旋をされたり、突拍子すぎだろ…とかこんなクズ親いるのかよ…とか初めは思ったけど、それはまぁ物語を動かす燃料みたいなものでその設定にテーマ性はほぼ無く(性に目覚める思春…
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面白いけど、楽しい映画ではなかった。
2人の主人公の圧倒的存在感、
見ているだけで満足。
だけど、2人以外のものに魅力ない、というか絵が弱いというか。
例えば、成美の部屋。
映画にリアリティが…
この年代のわからなさ、不安、焦燥、憧憬、すべてがリアリティを含んだフィクションとして描かれている。大きなエネルギーを含みつつ、表しきれない15歳が持つ不確かさと深さを切り取った良作でした。これぞ若さ…
>>続きを読む今更ながら…去年UPLINKで監督のアフタートーク付きを鑑賞した。
自立と依存の葛藤で不安定な15歳だからこそ、大人たちに振り回されてしまう。大小問わずそんな経験をした現大人たちこそ、観るべき映画…
家族というところに心の居場所を失くした少年と少女。不幸に歯向かうわけでもなく幸せに向かって奮闘するでもなく、憔悴している。
またすきな鬱作品が増えた。リリイ・シュシュのすべて、14歳、害虫、イノセ…
(C)2016「イノセント15」製作委員会