60分で詰められるだけ詰めていて好感。主人公とヒロインをくっつけるイベントで派手な列車事故を起こすサービス精神が素晴らしい。
カタワの老婆の仕事とは思えぬ面倒なトラップの無理矢理さに笑ってしまった。…
マンはホラーテイストやらしても巧い、ルイスみたいに下からのライティングなどは無くちゃんと劇中内演出で映画やってる…でもやはりルイスの「夜よりも深い闇」みたいなんのがおもろいとは思ってしまう。にしたっ…
>>続きを読む婆妄想映画。短い故に面白いとかはなく、ただただ雑。見てすぐにオチが分かる映画なんて面白くもなんともない。
後ろのお婆さんの濃い鼻息と共に見たので、ただでさえ嫌悪感しかない妄想婆さんが更に気持ち悪く…
アンソニー・マン監督作品。
軍役中に文通していた女性を訪ねたジョニーは、彼女が帰るまで屋敷に滞在することになるが・・・という話。
B級サイコもの。
展開がなんとなく読める。大オチもいかにもな感じ。…
崖っぷちの屋敷、肖像画の娘、
杖突きの不気味な老婆、それに怯える使用人、要素てんこ盛りで駆け抜ける57分!
ヒロインの女医と主人公が乗り合わせてから突如脱線する列車のミニチュアショットなど、忘れ難い…
アンソニー・マンが初めて個性を出したと言われる初期の注目作。冒頭はアジア戦線。当時まだ太平洋戦争中なのに映画にしていることに驚く。そしていきなりの列車脱線事故が凄まじい。マンは座り芝居以外は長回しが…
>>続きを読む話の中心が存在の不確かな人物という作りがいい。ローズマリーの不在がジワジワと醸し出す不安。終盤から雑な罠に引っ掛かって転んだり、絵が頭上に落ちてきたりドタバタするけど嫌いじゃない。前触れのない列車事…
>>続きを読む「Men & The Guns」特集@ヴェーラ
『サイコ』などの原型を思わせる、若干ゴシック・テイストのホラー・ミステリで、たいへん面白かった。
これまた、よくこんな入り組んだ話を1時間でまとめるも…