時々ハッとするかっこいい場面もありまあまあ
まずはあらすじから
ーーーあらすじーーー
■若い男が重そうなスーツケースを持って砂漠を歩く。大怪我をしている
おっさんがトラックで通りかかると、道路脇…
シュールで何を考えてるかわからない人だらけ、ちょっと狂気じみた世界のなかで、主人公のダムのふつうのおじさんらしさは親近感を通り越して愛らしく、輝きを感じるほどだった。それだけに、あのシーンは哀しかっ…
>>続きを読む細身長身で黒のハットに白いダスターコートを着て、ストックとスコープをマウントしたモーゼルM712(マガジンが着脱可能だからC96ではない、、と思う。ポスターの間違いかな?)を担いで歩くっていうサンシ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラストのCANの曲に合わせてのサンシャイン大虐殺はよかった。
カルト作の山場だけあるから当時の倫理観的にいかれた女性殺しはタブーなのかな?
今ではもっと過激なことを深く掘らないでも例えば青少年向け…
「スピルバーグが、ホドロフスキーが、タランティーノが絶賛した白日夢クライムアクション!!」
誰かにあなたの一番好きな音楽は何ですか?と聞かれたら迷わずCAN!!と答えています
今のところまだ誰にも…
『デス・バレット』はおそらくこの作品から影響を受けているのかな?たしかに、いかにもホドロフスキーが好きそうで『エル・トポ』っぽくもあるが、血の量は案外控えめ。登場する銃がモーゼルとトンプソンというと…
>>続きを読む"ジャーマン・ウエスタン"
舞台はアメリカだけど、イスラエルの砂漠で撮影。登場人物は僅か7人で台詞は最小限。セルジオ・レオーネの『続・夕陽のガンマン』をアレハンドロ・ホドロフスキー監督が撮ったよう…
なんだこの変な映画!
と言うファーストインプレッションから始まりーの、予想以上にガッツリ西部劇。
マカロニ成分強めの、不条理ジャーマンポテトウェスタン。
自分の好きな現代西部劇と言うジャンルにも、多…