長年の偵察により遂に見つけた重要テロリスト数名をドローン爆撃しようとした時、1人の少女が爆撃地点近くでパンを売り始めた。
・爆撃するべきなのか?
・何処に撃ち込めば少女への被害を最小限にできるのか?…
登場人物も多くないし会話で話を進めていく映画。
まだ起きていない自爆テロを軍事攻撃で未然に防ぐか幼い少女1人の命を救うか様々な立場の人間の葛藤。
そこにタイムリミットという要素が加わり緊張感が増す。…
今の時代の戦争模様を上手く描いている作品だった。
戦争映画には必ずあると言っても過言じゃない大きなドンパチがあまりない。
あるのは現場での手に汗握る情報線と様々な私欲に満ちた指令室でのやり取り、そし…
新感覚の戦争映画でした。
ドローン技術を用いて、テロ指名手配犯のアジトを攻撃する…
今はこんなことが戦場で起こっているのかと、新たに理解できる映画でした。
政府高官は逃げてばかりで、現場の人だけが葛…
観ている間、ずっと自分の倫理観が問われる作品。
この緊迫な状況で自分ならどうする?そもそも戦争というものに正解は存在するの?
去年2016年ベスト映画にこの映画を入れた方が多かったのも納得。
主…
見たいなと思ってた作品で、期待したとおりに見ごたえのある作品でした。
サスペンスという看板どおり、全編を半端ない緊迫感が覆っています。
作戦がテロリストの捕縛から殺害に変わった時点からすでに面白い…
重要指名手配犯殺害のためミサイルを撃つ、しかし爆破範囲内にパンを売る少女が。
戦場ではなく軍会議にて行われる軍事サスペンス。
一体誰が正当な判断を下せるのか、何かあった場合の責任はどこが持つのか、…
新しい時代の新しい戦争映画。
“戦場”の定義も変わってきました。
まず描かれるのは、‘ドローン攻撃偵察機’で上空から監視しながらケニアの首都ナイロビの隠れ家に隠れているテロリストを捕獲する作戦で…