辛いね。
生きるって大変だね。
デキる人ほど自己評価が低くて、デキない人ほど自己評価が高いというのが表されているのではないでしょうか。
冷めたような目で世の中を見ているあいつもこいつも、その世界の…
就活を通をして若者の自意識と承認欲求を描いたドラマ。ポツドールの舞台は観たことないが三浦大輔監督の映画には『ボーイズ・オン・ザ・ラン』や『愛の渦』など人間の弱さや汚さや泥臭さが漂っているものが多く、…
>>続きを読むこの嫌な感じがまことにすばらしいです。この人の悪さの描き方は原作や脚本の力だけでなく、人の見せ方ですかね。人の嫌な部分など誰にでもありますが、なんだか笑ってしまいそうで笑えない絶妙なところが、見るも…
>>続きを読む‘じぶん’という不確かなものを、いちいち意識させられてしまうこのSNS時代は本当に生きづらい。
SNSのなかで、発信者は常に人生のメインポジションにいる。
それが見せかけであろうと、素直に表現してい…
一見何の変哲もない普通に見える人間が本当は一番怖いのかもしれない。
就職の面接という短い時間でその人の人間性を図れるはずもないのに、まるでそれが自分の評価の全てのような形になってしまう就活の闇がよ…
鑑賞日:2018年内
俳優陣が豪華だったのをきっかけに視聴しました。
〝何者〟でもない私たちが就活をきっかけに〝何者〟かになろうとする話。職に就いて肩書きだけの〝何者〟かに意味はあるのか、自分自身っ…
自己顕示
分析癖の自信過剰。ちゃっかりタイプのお調子者。実直女子。実力なしの意識高い系。内側センチメンタル系内弁慶男子。就職活動を起点に5人の関係を描く。
就活に勝ちぬかないと学生から社会人にな…
就職活動の情報交換のため集まった大学生の拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。海外ボランティアの経験や業界の人脈などさまざまな手段を用いて、就活に臨んでいた。自分が何者かを模索する彼らはそれぞれの思いや悩…
>>続きを読むリアル。
就活の話だが、実際はSNSや就活を通して見えてくる人間の根底の部分を描いている作品だと思った。
登場人物の心情がこんなにリアルに描かれているのはあまり観たことない。見逃してただけかも?また…
(C)2016映画「何者」製作委員会 (C)2012 朝井リョウ/新潮社