座頭市地獄旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『座頭市地獄旅』に投稿された感想・評価

恐ろしいタイトルでも
勝新太郎と成田三樹夫
とてもいい映画だった。

薬箱を探すシーン
助けた子どもに
何度もおじちゃんおじちゃん
と言われる、泣けます。
Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0

舷梯から落ちそうになる市っつぁんを助けるのは成田三樹夫。嬉しー。祭りで土器割り?十文叩き?何あれ殴られ屋みたいなの?やってる成田三樹夫さーん。市っつぁんの灰神楽にドロップキック、顔面を貫通する煙管、…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

多数の登場人物と市を絡めつつ破綻せずラストまで一気に突っ走っていく伊藤大輔(脚本)&三隅研次(監督)コンビの語り口は見事としかいいようがないし、卓越した三隅監督の映像センスも相変わらず冴えているけれ…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:座頭市:大映〗
1965年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第12作らしい⁉️

2023年1,817本目

座頭市は将棋好きの侍(成田三樹夫)と仲良くなる。
イカサマを見破ったせいでヤクザに襲われるが、とばっちりを受けた少女が怪我をする。
ヤクザ以外はそれぞれ事情を抱えており、なんとなく物悲しい一編となっ…

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じょな

じょなの感想・評価

3.6
哀愁漂う良作。

久々にシリアス路線が帰ってきて、すっきりした構造ながらもしっかりと引き込まれる良い作品。

おたねさん、始めと打って変わって途中から割とグイグイ行ってて少し引いた。

将棋で待ったをかけた相手を斬り殺した男を仇討ちのために探して旅する、ってそれ完全に『下郎の首』じゃねえか、と思ったら脚本が伊藤大輔。セルフパロディが臆面もなさすぎる……
成田三樹夫が時代劇の浪人役、…

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ウニbonz

ウニbonzの感想・評価

4.0

入り混じる伏線たちが出会う場所

(伏線→座頭市マラソン辞めようかと思ってた時にこれだもの→過去作の名場面を散りばめてくれた良いストーリー→おタネさんの残り香も感じさせてくれる→脚本も整っていてこれ…

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けん

けんの感想・評価

4.2

三隅研次監督 シリーズ第12弾!
市の戦いに巻き込まれた少女は怪我を負ってしまい…

個人的にはシリーズの中でもかなりお気に入り💪強い市だけでなく目が見えない弊害もしっかり描く事で、市の人間らしい部…

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成田三樹夫いつも以上にカッコいい!早指し?市っつぁんと頭の中だけの将棋、うしろに目がついてきた三樹夫ちゃんとの障子越しの殺気立った無音の時間。かと思えば箱根の宿の湯での楽しげな場面。サイコロで負け続…

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