なんかこれめっちゃ好きなんだよな
意味不明といえばそうなんだけど、越えて伝わってくる良さかある
それが動線とか撮れちゃったショットみたいなことでもないのが、良い
考えていることと話していることの乖離…
このレビューはネタバレを含みます
スタンダードサイズの美しい構図目白押し。
見惚れる!
ストーリーは色々考察しようがあると思うけど、正直言って意味不明なので、途中から字幕読まずに画だけ観てたら終わりました。
シューベルトの「未…
例のごとく睡魔と闘う鑑賞だったが、結構好き、というかやはりゴダールって画面が美しいし正解のショットしかなくてすげえ。ただやっぱり音楽の感じは直感的にノレるようなものじゃないので知的なレベルで理解して…
>>続きを読む探偵ものにボクシング賭博といういかにもヌーヴェルヴァーグ勢が好きそうなB級映画の骨組みを借りつつ試行される奔放な音の実験。
ただしその実験を支える基礎体力が半端なく、ほとんどの場面がホテルの数部屋…
大雨ノアため、ジャン・ブリカールの道程は見に行けなかった。
あの心地よいまでの痛快な轟音とどこまでも続く疾走する河、樹木の風景、水の娘、ピクニック、おそらく原風景とはこのような音のない記憶のなかにあ…
【オーメン?いや、銀河鉄道〇〇○。答えは案外単純?いや、映画にありがちな作為的な意外性】
※ 「追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭」
これは、面白いけど、面白いか!?と言いたくなる。
矛盾も愛…
『ゴダールの探偵』(1985)
- 『勝手に逃げろ/人生』のナタリー・バイが妻の役として出ていた。とても綺麗。ここでも夫と妻の関係はほとんど破綻している。つまりナタリー・バイは不倫してる。
- こ…
劇伴や探偵行為、映画における愛についての問答といった、映画を構成する様々な要素を少しずつズラして並べ直す。だいぶ手癖で撮っているけど、その反面かなりイメージが氾濫していてゴダールらしい面白さがあった…
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