あんなにローラ・ダーンの口が悪いのを初めて観ましたw。
若い頃の彼女の映画はとても新鮮ですし、物語は令和でも痛感する政治的な争いが関連してて、が、数十年前のアメリカのクリスチャン論争で、こんな面白…
アル中でシンナー中毒、ホームレス、返すあてはないのに弟からお金を借りる、4回妊娠して全員養子に出した、警察とは顔見知り。そんなルースは路上で寝ていたところを警察に保護されたことがきっかけで妊娠が判明…
>>続きを読むアレクサンダー・ペインの日本未公開長編デビュー作。
グッチーズさんによる前回の限定上映の時見逃していたので、念願。ありがとう早稲田松竹さん。
デビュー作からして攻め攻めの内容。
ローラ・ダーン演じる…
イデオロギーに回収/分断されない生を取り戻すための闘い。
この主人公はワイズマン『DV』の女性たちであり、この映画の後どこへ行き着くのか希望は•••
「何がある人のもとにあるとして、決定できる…
初監督作?!で驚く完成度合いだった。中絶反対派vs権利擁護派の社会問題を背景に、時折ジャンルが切り替わったような転換がすごかったな。そしてmy body my choice!なローラ・ダーンが人生ヒ…
>>続きを読むシンナー中毒のホームレス、ローラ・ダーンが妊娠中絶の社会活動に巻き込まれていく話。
この映画のエッセンスはラストショットに凝縮されてる気がする。
活動家たちが衝突している中を颯爽と走り抜ける渦中の本…
思い返せばアレクサンダー・ペインの作品は、最後の「去り際」が良い。このデビュー作からすでにそう。うるせ〜!!勝手にやってろ〜!!なラストシーンは『プライベート・ベンジャミン』も彷彿する。実際に、本人…
>>続きを読む@早稲田松竹
これめちゃくちゃ良かった。
アレクサンダー・ペインのデビュー作でローラ・ダーン主演のある女性の出産をめぐるコメディ。
逮捕後に出産が発覚するローラ・ダーンがあれよあれよのうちに中絶を…