レジスタンスの英雄の親友だと名乗る男が現れて彼の妻と娘を誘惑する。
実在性を濁らせるアラン・ロブ=グリエの作家性とミステリの常套である"信頼できない語り手"との相性は良い。
タイトル通り、何が現実…
タイトルがタイトルだし、開始10分ぐらいで「これは真相がどうなのかとか考えずに、どれだけこちらを煙に巻いてくれるのかを楽しんだ方が吉やな」と考え、そういう点では十分応えてもらった。
ただ別の点即ち…
2025年12月31日Amazonプライム、無料配信。
グリエ映画にしてはストーリーがあった(笑)。しかし、わけがわからない。
20世紀の文学界に起こったムーブメント「ヌーヴォー・ロマン」を代表…
初めて観た時「何これ意味がわからん」と思って、数年経って改めて観て思ったのが「何これ意味がわからん」でした。
いや、本当に内容がわからないのではなく…なんだろう、何でこんな映画作ろうと思ったの?的な…
時々差し込まれる演技をしていないかのような人物のアップ。冒頭の林の中の短いショットでつなぐ構成。無個性な個性を持つジャン=ルイ・トランティニャン。時間軸。目隠し。髪を切る。グラスを叩き割る。薬屋。打…
>>続きを読むおもしろ技が随所にあって楽しいんですが、いかんせん物語が解体されきってない中途半端な感じあってハマれなかった。ロブグリエはもっとズタズタで訳わかんないぐらいの方が面白いかも。現代音楽の使い方はやばし…
>>続きを読む時間軸も音も映像も全部入り乱れて飛び飛び。ロブグリエ見る時は端から理解しようと思ってないので嫌な感じはしなかった。女たちはみんな表情が変わらず意思をもたないマネキンみたい。知りたいことは知れずにただ…
>>続きを読むジャン・ルイ・トランティニャンと再タッグを組んだアラン・ロブ=グリエ監督の第3作。
第二次世界大戦末期、ナチス傀儡政権下のスロバキア。小さな田舎街にレジスタンスの英雄の同志を名乗る男が現れる。
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