嘘の中で嘘をつくことが本当であるならば、彼が話す言葉は全て本当であったのではないか、と思った。最後の場面で彼はボリスであったのか、ジャンであったのかという根本的な部分までも嘘であったことが言われてい…
>>続きを読むうわぁ何コレ全然わからねえや。
アラン・ロブ=グリエ作品には初挑戦だが、入口にこれを選んだのはこの上ない悪手だった気がする。
時系列のメチャクチャさ、死と裏切りのメタファー、静物のような人物配置と…
全部が嘘だろうと思いながらも、どこかで真実を探りながら観る
次第にトランティニャンが滑稽に見えてきて、どうせなら最後まで見届けてやろうという気持ちになるのだが、それさえも軽くあしらわれたようで少し悔…
ちょくちょくツボのじわりポイントがあるものの、アートを言い訳にした性癖お披露目映像か?てなるタイミングがちょくちょくあるから他作品も観ていくか悩ましいアランロブグリエ…そこが特徴で魅力なんだろうけど…
>>続きを読む最近は集中してロブ=グリエの映画ばかりみてはいる。
突き詰めると意味はあるかもしれないし、ないのかもしれない。ヌーヴェル・ヴァーグ全盛期の作品なのでカメラの動きや意味不明な即興性のカット等はおおよ…
主演俳優が好きなので観たが、正直、映画が読解できない。
今、旬な動画配信で観たが、これを劇場まで行って観るならば(多分、映画館でこの手の見るのなら、車で1時間、、)。
選択したら、後悔すると思う。
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レジスタンス仲間の実家に行ったトランティニャンがその仲間の身内の女とワンチャン狙う話、ってテイなんだが…。『ヨーロッパ横断特急』がわかりやすかったのでいけるかと思ったら全然いけなかった。まじぃみゎか…
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