ロクサーヌはとても美しく、首筋から肩にかけてのラインは絵画的で、そのまま額縁で飾りたくなる。
何度となく作られてきたシラノ・ド・ベルジュラック。
あたしが最初に出会ったのは、スティーヴ・マーティン…
2020-04-08記。
舞台を撮影した松竹ブロードウェイシネマの『シラノ・ド・ベルジュラック』の方が良かった。
予算をかけた映画ならではの合戦シーンもあるが…。
この物語は古典的名作なので、できる…
不朽の名作の再映像化であり、世間の高い評価も納得の「エモい」作品ではあるのだが...思ったことはさっさと言わないと気が済まない人間としては、シラノが詩的に振る舞いながらも核心をつけないまま自身とロク…
>>続きを読む切ないなぁ…彼女を愛しているのに彼女の好きな彼の代筆や詩を囁いてあげるシラノに泣けてしまって。
彼の気持ちが美しい詩に表れてもう悲しい。
バルコニーのシーンは辛いよ。
ラストシーンも初めの口も剣も立…
とにかくセリフ、セリフの映画。
詩人の話だから当然だけど、よくもまぁそんな言葉が思いつくもんだ…というフレーズのオンパレード。
シラノがロクサーヌが幸せになるように真実を飲み込むのが切ないポイントな…