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1640年。雑多な人で溢れ返る劇場の中で一際目立つ大きな鼻の持ち主、詩人にして剣豪とその名も高いシラノ・ド・ベルジュラックが大声を上げた。彼が秘かに想いを寄せるロクサーヌに色目を使った俳優を罵倒して…
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剣豪にして詩人のシラノ・ド・ベルジュラック。
その傲慢な振る舞いに敵を作るも、周囲の共感を得て、自身を台風の目とするように、物事を大きく動かす力を持つ。
そんな彼にも、恋に関しては自身の容姿による…
剣豪作家ってなんかかっこいい。容姿にハンデを抱えた男の悲恋と友情?に、大立ち回りまである物語は、戯曲として上演されるものを観ても面白い気がする。弟3幕に相当するバルコニーのシーンは上手く作られていて…
>>続きを読む【文武両道ながら、鼻が異様に大きく劣等感を持つシラノ・ド・ベルジュラックの恋物語】
シラノ•ド•ベルジュラック(詩人 哲学者 音楽家 劇作家 騎士/1619-1655)を扱う作品の多さからも人気の…
「シラノ・ド・ベルジュラック」の何度目の映画化かわからないが、かなり出来のよい作品と思われる、ジャン=ポール・ラプノー監督作品。ジェラール・ドパルデューのシラノ役が成功の要因。だが、ジャン=ポール・…
>>続きを読む「#シラノ・ド・ベルジュラック」を観た。ちょっと歪な大きな鼻。剣豪のシラノにもコンプレックスがあった。こんな醜い顔では女性も寄りつかないと。そんな彼にも意中の人がいた。ただ彼女の心は彼の属する軍の兵…
>>続きを読む私に取って理想的なキャスティングのシラノ・ド・ベルジュラック。シラノの体型がちょっとずんぐりしてて、そこも理想的だった。スタイルの良い美丈夫に夢中な従兄妹殿に、ますます愛を囁けなくなるよね…。ロクサ…
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