オマール・シーの最新主演作は、彼の新たな「最強のふたり」の物語。
今回の「最強のふたり」は、オマール・シー演じる黒人芸人ショコラと、チャールズ・チャップリンの実孫であるジェームス・ティエレが演じる相…
正に表裏一体の二人
ショコラとフティットの芸人魂
オマール・Sとジェームズ・Tの役者魂
この二つが共に伝わってくる作品
白人&黒人の滑稽なコンビは
観客を笑わせているのか?
笑われているだけなのか…
このレビューはネタバレを含みます
19世紀末、パリで道化師として人気を集めたアフリカ系移民ショコラの栄光と転落の実話。
田舎の小さなサーカス団で
猛獣のような扱いを受けていたショコラが、
フランス人の道化師フティットと出会い
2人で…
フティットとショコラの関係性をもっと触れる作品だと思っていたので、そのギャップは若干覚えましたが、観て良かった作品でした。人種差別の背景があるから、作品を通してずっと横たわる暗さや悲しさ。だからこそ…
>>続きを読むジェームズ・ティエレの道化パフォーマンスが圧巻だった。4歳から両親の営むサーカスの舞台に立っていたという経歴を聞いて納得。「チャップリンの孫」という冠がついているけれども(母親がチャップリンの三女)…
>>続きを読む今年2本目の試写会は「ショコラ 君がいて、僕がいる」。フランス初の黒人道化師ショコラの実話に基づく物語だ。
20世紀初頭、フランスの片田舎でサーカスの奇人変人の見世物に混じって野蛮人を演じる黒人青…
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