戦後間もないドイツ。
婚約者フランツを亡くし悲しむアンナの前に現れた、フランス人の青年アドリアン。
“フランツの友人”だと語る、どこか謎めいた彼の真意とは…。
罪悪感と優しい嘘。
かつての敵…
「嘘」を描いた作品。
アドリアンがフランツの友人だと思わずついた嘘。
アンナがアドリアンの正体を親には言えなかった必死の嘘。神父も許した嘘。
フランツも留学時代については嘘があるっぽい。あのホテルは…
大戦で婚約者を亡くした主人公のロードムービー🚃✨色彩の魔術師🌈✨フランソワオゾン監督が敢えてモノクロで描く🎹複雑な乙女GO・CO・ROの物語📽✨…なので女子向きの作品かな?ぜひ”予備知識ナシ”で鑑賞…
>>続きを読むこの映画の中心となるテーマは【嘘】言い換えれば【真実】だと思う。
ドイツ人のアンナは戦争で婚約者フランツを失った悲しみから抜け出る事が出来ずに、彼の友人と思ったアドリアンに好意を寄せていく。しかし…
ずいぶん前に観たときのお墓のシーンだけ記憶に残っていた…
イヴサンローランをみた後にピエールニネが見たくてだったと思う
こんなに深くずっしりした映画だったなんて。せつなすぎる…
お墓で見かけた時か…
フランソワオゾン監督。戦後にフランスの青年がドイツの青年の友達だったと言って婚約者の家族を訪れる。謎めいた行動が最初は友達じゃなくて恋人だったんじゃないの?と思ってしまったが、実は純粋無垢だっただけ…
>>続きを読む仏人青年に息子を投影し心を癒される両親
心優しい仏人青年の戦争への悔恨と苦悩
教会で懺悔をする儚くも美しい残された婚約者
車窓に映る戦争の傷跡
マネの絵画が意味するもの
「息子を犠牲に酒を飲むのが…
©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU