劇的なと言いたくなる変化が沢山あるのに、淡々と静かに流れていくのが、反対に抗えなさが強調されていて良かった。
このポスター違うよなと思って調べたら、オリジナルはファビアンとのショットで納得。トランア…
川辺で寝そべるシーンで全部持ってかれた。
良かったです。
山中の美しい自然の中、ドアの向こうの新緑があまりにも綺麗だった。
外的要因によるメランコリックな主人公を、あえて感情に対して深追いしないとこ…
イザベル・ユペールは今作でも素晴らしかった。
夫婦円満で仕事も順調、子供達も巣立って、これから悠々自適な生活を迎えようとする頃に突如夫から告げられた離婚話。そして、母との別れ。
人生の半ばを迎え…
イザベル・ユペールの可愛らしさをこんなにも軽やかに捉えた映画があるのかというささやかな驚きに心をくすぐられて幸せだった。泣いている人の気持ちをけっして深追いせずに、行動一つを切り取って見る側に想像さ…
>>続きを読む「すべてが許される」「グッバイ・ファーストラブ」「ベルイマン島」は過去あっての現在についての映画、これは現在あっての未来についての映画という感じがした、未来があるというだけで希望もあるけど不安もある…
>>続きを読むガニ股でせかせかと歩くユベールが印象的。ミア・ハンセン=ラブの映画はいつも自然。いつの間にか自分もスクリーンの中にいて体感してる。希望があるかぎり未来は幸せ、それが叶おうが叶うまいが。
教え子のファ…
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