淵に立つのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『淵に立つ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『罪』は人の数だけあって「当事者」の価値観によってその重さは変わり、『罰』はそれに対して『適当』に人が感情で決めてしまうもの。だけど人はその罰を罪と同等のものだと信じようとする…という物語であるよう…

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オルガンの音が不気味さを引き立てる。
あのおじさんよりも父親が1番サイコだと私は思いました
深淵を覗こうとして意図せず深淵のそのものに触れてしまい、登場人物たちは業を負って淵に立つことになる。

"死んでもいいですよ"/"死ぬ気もないのに言うなよ"
淵に立たされた。
八坂が鈴岡家に入り込む。

そして8年後、山上もまたしれーっと鈴岡家に入り込む。

この悪意のないしれーっとした感じが怖い。

利雄の贖罪、章江の贖罪。

蛍だけが被害者なのか?

夫婦で経営する町工場で、夫の知人が急に働き始め、さらに住み込みまで。最初は戸惑う妻だったが、プロテスタントの美徳で彼を受け入れるが…。
最初は温厚に思えた知人(浅野忠信)が、静かに本性を表し始めるが…

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出所後の浅野忠信がご飯食べるスピードが異様に早いのがこわかった

得体の知れなさという怖さが迫ってきて、でも最後まで行くと(特にアキエの)一つ一つの感情が分かるような怖さになってる。八坂は「天災のような避けられない暴力」という言い方を監督はされていたけど、アキエに…

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不幸がどんどん重なって全く救いのない家族のお話
浅野忠信の演技の迫力がめちゃくちゃ怖いよ
筒井真理子の自分の犯した罪に何度も何度も手を洗って自分の汚れを落としたいけど全く落ちなくてもうどうしようもな…

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