劇中の時間の流れ方が異常にリアルに感じる。観ている内にその場にいるかの様な気持ちになってしまう。映画を体験させるダルデンヌ兄弟の真骨頂。複雑な社会背景を匂わせつつ、あくまでも個を描いたドラマ作品にな…
>>続きを読むダルデンヌ兄弟
好きですねぇ、抱えて"しまった"謎を探るために独自捜査を重ねていくけどっていう。
正義感が強いが故の衝動?
突き止めるべき真実に近づくほど、リスクも脅威も増していくというか
忘れる…
ダルデンヌ兄弟らしい無虚飾サスペンス
米国的エンタメ味付けとは180度異なる全く飾り気のないいつものダルデンヌ節。
余りにも淡々とし過ぎているがために、映画に込められたであろうベルギーにおける(と…
ダルデンヌ兄弟3本目。
比較的新しい作品だから前に観た2本(イゴールの約束・息子のまなざし)とは印象が少し違って見えたけど、やっぱりダルダンヌ節というか、節と言うほど特別な事は何もないけど「ぽさ」…
突っ走りすぎィ、というのはさておき、次から次にへとやってくる出来事に対して自分自身の心の準備ができてなければ、そりゃ多大なストレスだよねってな感じで。
ただ呼び鈴と電話ででしか展開されないのには少…
このレビューはネタバレを含みます
午後8時に診療所に鳴り響いたベル、あの時扉を開けていれば……後悔と罪悪感から、亡くなった少女について聞き込みをはじめる女医ジェニーが、徐々に事件に巻き込まれていくサスペンス。緊張の糸が途切れない演出…
>>続きを読む燃ゆる女おなじみ我らがアデル・エネル。
ジェニーを見ていく中で、日常に寄り添いつつ、少しずつ周囲の協力と信頼関係のなかで、事件の情報を集めていく。
想像以上にフェミニズム映画。
その死に無頓着で…
面白い。
この監督の作品は3作見たけど、間違いないと確信した。
カットを区切らずに一発で撮る感じが本当にその場の生々しい空気感を感じられて素晴らしい。
無知な自分としては画期的な表現方法だなと思っ…
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