最高。何度見たことか。ケンローチ監督の作品の中でも群を抜いて好き。この作品が出来るまでの背景、経緯から、監督の想いが辛く刺さる。フードバンクのシーンがどうつくられたか知ってから、もうあのシーンが頭か…
>>続きを読むイギリスの貧困層に焦点を当てているのが珍しくて、
かつNHS(イギリス社会保障制度の代表的な一つといえる制度)にも触れていたから、各国の生活を知るのが好きな私にとっては興味深く見れた。
ゆったりし…
世の中がいかに不条理な事か。
役所のお決まりのマニュアル通りな対応。
国のお粗末な制度。
必死に生きて行こうとしてる人達を馬鹿にしとるともとれるような苛立ちがそこにはあるよな。
ただただ必死に…
前から見たかったこの映画…近くの映画館で一週間の期間限定上映でした。
世の中こんなに理不尽で良いの?
お役所ってあんなに高飛車で事務的で冷酷で良いの?
パソコン使えないと人間じゃないみたいに言わな…
2017年は”妻を亡くした男の物語”が多かった。
『幸せのひとりぼっち』
『ジョンウィック チャプター2』
『イップマン 継承』
『おじいちゃんはデブゴン』
『光をくれた人』
本作もずばり妻を亡…
ケン・ローチ監督(「麦の穂をゆらす風」)
ダニエル・ブレイク:デイブ・ジョーンズ
ケイティ:ヘイリー・スクワイアーズ
複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも人としての尊…
あまりにも生々しい現実を描いていて、映画というフィクションだからこそ、社会の皮肉や構造的問題を、観る者に対して痛烈に突きつけていた。
ダニエル・ブレイクは、決して贅沢をしたいわけじゃない。自分だけが…
心臓病を患った主人公ダニエルが生活保護など国の保護を受けようとするも、制度に阻まれて援助を受けることができず、次第に精神的・経済的に追い詰められていくお話。
先日鑑賞した『悪い夏』同様、この作品も…
エンターテイメントの好みとして評価はこれくらいだけど、
これはまじでみんな見てほしい、、、
「面白いからオススメ」というよりも、「どう思う?」って意味で色んな人に見てほしい、、、
久しぶりに『作品…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016