「不寛容社会の担い手は何(誰)なのか」
ケンローチ監督(当時:80歳)が引退を撤回して撮影したという作品。
不寛容なシステムが不寛容な社会と人を作っているかもしれないと感じました(システムを作る…
この世の中は決して平等では無いし、生きていくのは本当に大変。
けれど、最終的に人として生きる尊厳を失ってまで生きるってのはどうなんだ!
…こんな問いを投げかけられているようで、色々と考えさせられます…
世の中にはつらくても知っていた方が良い事もある。心が痛んでも💔『観て良かった』と思う作品もあって、コレがそれ(´・∀・`)
独居老人・母子家庭の貧困…日本でも(日本こそ)現在リアルタイムで取り組ん…
エンターテイメントの好みとして評価はこれくらいだけど、
これはまじでみんな見てほしい、、、
「面白いからオススメ」というよりも、「どう思う?」って意味で色んな人に見てほしい、、、
久しぶりに『作品…
家族を想う時よりも制度の話が多くてちょっと理解するのに頭使ったけど、後半が面白かった。
ダニエル、めっちゃ愛せるので切ない。
映画じゃなくて現実のことを色々考えちゃう。
壁の落書きめっちゃ良かった…
ダニエルは大工であり手仕事の人
役所の申請もオンラインだと進まないが手書きならさらっとサインする
てきとうな紙に手書きした履歴書で仕事を取れるし、スプレーを手に持って抗議メッセージを書き、直筆の手紙…
新川和江の「私を束ねないで」を思い出す。
私たちの中で、ダニエル・ブレイクの結末を「幸福だった」と言える人は、ほとんどいないはずだ。
そして、自分があの立場になりたいと望む者を探すのは、さらに難し…
役所仕事かなぜ役所仕事と言われるか。
社会のセーフティネットは行政じゃないってことなんだよな、悲しいことに。
ストーリー性 3/5 ×2
音楽 3/5 ×2
キャラクター 4/5 ×2
泣…
この作品の次作「家族を想うとき」もいろいろ考えさせられたなぁ〜という印象があるのだけど、そこから時を経て、私自身も社会課題に取り組む立場となった上で、ようやく本作を視聴できた。今回もいろいろ考えさせ…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016