ハクソー・リッジの作品情報・感想・評価 - 567ページ目

ハクソー・リッジ2016年製作の映画)

Hacksaw Ridge

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「ハクソー・リッジ」に投稿された感想・評価

korin

korinの感想・評価

5.0
ラブコメディ専門チャンネルと銘打ってもほぼほぼ過言でない私が、たまたま戦争映画の試写会に当選した。なので、ものすごく大きな期待を抱いて臨んだわけではない。それゆえ、観賞後に感動を覚えた自身の反応は予想外だった。いたく心を打たれてしまったのだ。

上映前に告げられた2時間半の尺。「そんなに長いの!?途中で飽きないだろうか…」。とんでもない杞憂だった。これほどの熱量は、それだけの時間がなければ伝えきれない。

銃撃戦のシーンは、ハンカチで口を押さえていなければ見続けられなかった。お願いお願いお願い!早く帰ってきて!!はやく終わって…!!!

秒で命が飛んでいく、いつ自分がそうなるか分からない、いつ戦いが終わるのか分からない恐ろしさ。冗談みたいに呆気なく、簡単に打たれ死ぬ描写が生々しくリアルで、とてもじゃないけどもう一度見る勇気は今のところない。(これはかなりの褒め言葉では?)

「絶対これは映画館で見た方がいいよ!!」という台詞は常套句だが、この作品は、本当にそれ。音、映像、観客皆が息を飲む空気感。まるでどこかの回し者みたいな言い方になったが、この手の作品を映画館で見る価値は、そこにあるんだろうなぁと感じた。

…とまぁ、ここまではこの作品自体というよりかは、あまり経験したことのない戦争ジャンルの作品への感想とも言える。この映画の本髄は、それだけではないのだが、メインテーマについては他の人が沢山書くだろうし、私はもう胸がいっぱいだから、あとは自分で見てくれ笑
somal

somalの感想・評価

4.0
Filmarks 試写会にて
実在の人物を取り上げると、多少スーパーマンのようになりがちなのは仕方がないところ
個人的には、話題になっている戦闘シーンよりも、主人公が仲間と打ち解けていく過程が良かったです

正直、話題になっている戦闘シーンはちょっと肩透かしでした
プライベート・ライアンを越えるといった評論もありますが、
あれを初めて観たときのような、怖いとか痛いという感情は湧きませんでした
ただ、CGを出来るだけ使わず、スタントが頑張ったというだけあって、作り物っぽい感じはしません
これがPG-12で、ローガンがR15という基準が良くわかりません

本作でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドですが、
本作よりも沈黙の演技の方が好きです

公開されたらもう一度観に行こう


以下ネタバレ
主人公は輪っかを作ったロープで怪我人を救っていましたが、調べてみると実際に使った方法だとのこと
加えて、部隊が撤退しても一人残って救出していたとのこと
ここら辺は話を盛っていたと思っていたので本当に驚きました
とつこ

とつこの感想・評価

4.0
「戦争ダメ絶対」以外の感想なんてないだろう。と戦争映画は観てこなかったのですが、
(今回は沖縄が舞台だし尚更…悲しくなってしまうと思っていました)


もう、日本人が、とかの問題ではなくて、戦争のあまりのことに茫然としてしまいました。


ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、神の教え・聖書とともに「銃を持たない。人を助けたい」という信念のもと行動していくわけですが、

その教えを胸に抱きながら、それでも戦いに行く、そういう人たちも沢山居たんだろうなと、その悲しさと恐ろしさも感じました。

今回CGをなるべく使わなかったということで。
その生々しい臨場感で、劇場にいながら薄目にしたり耳を塞がないと怖くてどうしようもなかったのですが、
これが現実だったと思うと、本当に足がすくみます。

そんななか、信念を力にして「救いたい」と言葉だけでなく身一つで飛び込んでいく彼の姿、まなざしの変化、

「大丈夫」「助かる」「俺が家に帰してやる」と
希望の光のなかで人を救い、また送り出したことの尊さに、心が震えました。

観てよかった、というか…観る事に意味があったなと感じる映画でした。

あとテリーサ・パーマー好きなので嬉しかった〜!(๑´ڡ`๑)美しい!
りぃ

りぃの感想・評価

4.8
戦争になっても決して人を殺めない。
エホバの証人の歴史を彷彿とさせるような作品で、感動的でした。
決して妥協せず、神に対する信仰守る為に自分のやり方で戦うその生き方、
彼のユーモアと謙遜さが他の人まで変えていったと思います。
私も人を助ける事に欲深くいたい、と思いました。
大事な信念がある人も、まだ無い人にも、観てほしい作品です。
みさき

みさきの感想・評価

4.0
久しぶりにこんなにも夢中になり引き込まれる映画に出会いました。ここ最近観た映画で一番です。正直あまり期待していなかったのですが、期待以上でした。

信念を貫く強さと主人公の優しさは戦場にいく前から涙無しでは観ていられませんでした。戦場シーンもあたかも自分がその場にいるかのような気分にさせる迫力と緊迫感があり、生々しさがより引き立っていました。

日常生活で悩んだ時にこの映画を思い出したら生きているだけ幸せと悩みがちっぽけに思えるかもしれません。
rootopia

rootopiaの感想・評価

4.3
スコアを数字で付けてはいけない気がするけど、感覚的に4.3にしておきます。試写会にて鑑賞。

上映後身が硬直したのは初めてで、直後なにを考えれば良いのか分からなかった。呆然としちゃった感じ。でもこの酷さも事実。日本人がまるで黄色い猿のように描かれていたのは少し気になった点。。描写が過激でプライベートライアンを越すと評されているのも納得。

お互い殺しあうために戦っていて、(経済は儲かるかもだけど)誰も幸せにならないからもう戦争は繰り返して欲しくない。アメリカ、日本どちらの側に立つでもなく、あくまで主人公ドスの人を救う信念を描いてありました。

目をつむりたくなったけど、しっかり焼き付けた。見れてよかったです。
のり

のりの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて視聴しました。

舞台は第二次世界大戦の沖縄。

主人公のドスは自ら兵役に志願するが、銃を持たずに戦火に身を投げる。
銃を持たないのはキリスト教の”殺人が最大の罪である”という教えを信じ、ドスはその信念を曲げたくないから。

正直自分や大切な人が殺されそうになったらその信念を曲げてでも銃を持ち、守ろうとするのが人の性だと思う。

しかし、ドスは違う。
彼は人を殺すことではなく、衛生兵として負傷兵を一人でも救うことで戦友の命を救い、そして自らの信念を守り続けた。

ただ、葛藤があったのも確か。
彼と同じ部隊の負傷した戦友を助けるため、運搬途中で命を落とした時には放心していた。
それでも、周りで負傷し、自らを呼ぶ戦友を助けるために彼は治療を続けた。


戦争という人の命が簡単に奪われていく状況で、何故彼は信念を曲げずに行動し続けられたのだろうか。
その点を考えながら是非見て欲しい作品。
Kazu

Kazuの感想・評価

5.0
あまりの衝撃にまだ震えが止まりません
自国の兵士だけではなく、日本兵まで救う
こんな人が実在したなんて・・・
日本兵が殆ど描かれないので反日に見えるかもしれませんが、非常に中立な映画だと思います
chapring

chapringの感想・評価

4.2
こんなに自然と涙が出た映画は初めてかもしれない。主人公のどんなに周囲に冷たい目で見られても自分を曲げない強さ、家族の温かさ、誰かの役に立ちたいという気持ち、なにもできない無力感と情けなさ、戦争の悲惨さ、人が人ではなくなる瞬間の恐怖… 前半は少し笑いもあったけど、後半軍に入隊してから戦地での場面は一瞬も気が抜けなく2時間ちょいが本当あっという間だった。日本側からではなく、アメリカ側から見た沖縄戦は今までと違う視点を持つことができてよかったと思う。でも、どちら側の映画でも戦争はいけないということは共通していると思う。また、この話が実話であるということにはすごく驚いた!!
この映画は、ぜひあの迫力を映画館で味わってほしい!!
ティホ

ティホの感想・評価

3.8
試写会にて。
見終わって、ドスンと重たい気持ちになった。そして、タイトルの意味さえ知らなかったのが恥ずかしく思えた。
今の世の中に伝えて行きたい映画だと思った。
戦闘シーンのリアルさに、実際そこにいるかのようで、ハラハラしっぱなしだったが、
殆どCGを使ってないというからこそ出るリアル感なのだろうか。生々しかった~