久しぶりに伝記映画を駆け込みで鑑賞しました。
前半珍しく眠かったんですが、ケビン・スペイシーやルーシー・ボイントンも出ていて、中盤から興味深く観ることができました。DVDが出たら、もう一度見返したい…
このレビューはネタバレを含みます
「生きることの苦しみを偽りなく書きたい」
「書くことは僕の祈りになった」
「瞑想、心を乱すものを外の世界へ」
「出版することはものを書くことを妨げる 僕はもう本を出版しない」
サリンジャー役のニコ…
#twcn
ホルトくんの1940年代アメリカハンサムイケイケゴーゴームービーかと思いきや、サリンジャーの作家姿勢にとても納得する良作でした。
ホルトくんてあんなに美しいのに、なんとなく自信が無さ…
初めてサリンジャーの小説を見出す大学教授の役でケヴィン・スペイシーが出てくるが、もちろんキャッチーインザライで言うところのアントリーニ先生の原型になっている。作中ではゲイっぽい描写は一切ないのに配役…
>>続きを読むサリンジャーの作品は大好きだけど
どういう人物でどういう人生を送ってきたのかは、ほぼ知らなかった
映画としては
久しぶりに、いい意味で見せ場を作ってない作品だったと思う
身構えず観られた
こういう…
わたしは小説や映画を通して、誰かが生きた時間を間接的に生きているんだなぁと思った。
1つの作品にその人の人生がつまっていると思うと、感じる重みが違ってくるし大切にしたい。
映画が好きな理由のひとつを…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりこういう伝記映画みたいなのってその人の事を調べ倒してるから、知ってるつもりでも知らない事ばかりですね。
ライ麦の狂信的なファンのせいで病んで山里にこもって、ついには妻子にも心を閉ざして、離婚…
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