この日から12本続けて邦画鑑賞。
体調不良(プール熱?)のため自宅に篭っていたため。
そのため、前売券を購入していたサロンシネマで一夜限りの『14歳の栞』は見逃すことになってしまった😢
投げやりな…
『光る女』と『ラブホテル』にも触れます。注意してください。
木村先生の論文とラストの解釈が真逆だった(僕は両親と子どものもとに戻ることを選んで浅野はあそこでお別れなのかなのかな、と思ったんだけど…
5年間ほったらかしていた娘に会いにいく風俗嬢と、酒癖の悪さから謹慎を食らった官僚の北海道を舞台にしたロードムービー。
2人はたまたま知り合って、お互いよく知らないまま旅を続けていくのだけど、最後は…
風花、晴天時に雪が舞う風景を言うらしい…五木寛之の「風花のひと」の映画化だと勘違いしてた。鳴海章が原作なんですね!鳴海章ってハードな小説書いてるイメージだったけど、こんなヤツも書くんだ。
浅野忠信…
人生に絶望する、それが映画の主題としてリアルに感じれるほど、歳を重ねたなと思いながらみてしまった。浅野忠信独特の薄い演技で「ほんとうに死ぬことないじゃないか」と叫ぶシーン、キョンキョンの肩の細さがと…
>>続きを読むなんとも鬱々とした物語だ。これが相米慎二の遺作なのか。普通すぎる人々のありきたりな物語。そこに映画的奇跡がなかなか起きず、ラストの相米マジックが起きるまでは中々キツイ映画だった。ラストカットのバッ…
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