ある現代の女子学生に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ある現代の女子学生』に投稿された感想・評価

ソルボンヌからオルセーに移転した生物学部はその三分の一が女子生徒によって占められ、文学部では三分の二にのぼるという、、というような説明を聞きながら、女子大学生をとりまく65年当時のフランスを理解する…

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3.2
淡々としたドキュメンタリー。時代を考えると、女性の進出という観点で女子学生を映像化したことの意義はあったのだろう。
ラボのネコちゃんがちょっと痛々しい。
3.8

スーツとバッグで通学し、勉強に励む理系女子大生は、食事もちゃんと摂って、遊ぶことも忘れず、ボーイ・ハントにも励む。卒業したら研究所に勤務して、ボーイフレンドと結婚して育児もこなす。
つまり理想的な若…

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大学生活は共感する部分があった。
女性の地位が向上した、とあるけれど、やっと認められたのではないだろうか?キャリアの他に必ず結びつく家庭という存在。最後が「ママ」ではなく「パパ」で安心した。
3.3

ロメール短編🎬こちらはドキュメンタリー🎥

1960年代のフランスにおける女子学生の進学状況やキャリアの変化のお話。

映し出す日常の風景とナレーションという意味では、いつものロメール作品って感じ😇…

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ロメール初期短編。ドキュメンタリー。
女子学生に関する考察。カット割りが映画的。

不手際があったので、削除して再投稿




パリのリケジョ物語in1960年代

ネコぉぉぉぉぉ🐈なので、、、注意


女子の大学進学率もあがってるし、これからは理系の時代だぜ!進学しても結婚して仕…

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3.2

パリの女子学生の記録映像。学生ということが端的に現れる、下を向いている姿勢、首が曲がった背後のショット。インクが出なくてペンを振ったり、中庭でバレーボールしたり、何気ない風景はもっとじっくり見たい。…

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ayakos
3.4

ドキュメンタリー短編作品。
戦後60年代パリの女性における社会的変化を紹介している。
外務省からの委託で作られたそうで、淡々と進む教材を思わせるも、ロメールのおしゃれなカットに惹きつけられ気づいたら…

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短編作りのすべてをロメールから学ぶことができる。短いからといって、ワイズマンの三時間より小さいわけではないし、組み込まれる景色もあるべきものが決して省かれていない。省略と暗示をするにも、まずは何かを…

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