まるで自分も突然聴覚を失ったかのような感覚を共有することのできる映画だったので、見ていて本当に辛かった。障害者が辛いと言っているのではなくて、今まで当たり前のように使っていた感覚が突然失くなるという…
>>続きを読む五感の1つを失うということ。進んできた軌道に戻そうと藻掻いても幾度も絶望に突き落とされる"新しい自分"に向き合うということ。またもや邦副題がダサ過ぎて逆にメタルということ。(皮肉)
制作はアメリカ…
音を失った者がそれを取り戻そうとして手を伸ばす…
評価が高いのも頷ける、なかなか強烈な作品だった。音のデザインがとても良く、映画感で観たらまた大分印象が変わりそうだなと思った。内容は全く別ではある…
リズ・アーメッドに脱帽した。
彼は私の中でお墨付きの役者なんだけど、どんどん株が上がっていく。
最初のキャスティングが降板してリズとオリヴィアになったようだけど、正解だと思う。
聴力は一度失う…
突如耳が聴こえなくなる…そんな想像を絶する苦難。主人公のドラマーがろう者コミュニティでの交流により新たな“生き方”を見出す。聴力を失うことを追体験できる“音”の演出はこれぞ映画の醍醐味。
日常には音…
朝食つくったあと、寝ぼけた彼女をおこすとき「ダンスの時間だよ」って声かける。レコードは、ベッシースミスからコモドアーズ。
https://music.apple.com/jp/album/care…
難聴は 治すべきもの というより、その人のアイデンティティの一部
音楽を愛してきた人にとって、というか誰にとっても突然“音”と別れるのは想像を絶するほど辛い
大切な人の声も、好きな音楽も、街の雑踏す…
© 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.