こんな時代がここ半世紀くらいの間にあったんだよなとしみじみ思ってしまう。
自分が信じてる人を心から信じ、自分の事もちゃんと信じるエルネストって純粋で強い人だったんだろうなと思った。
マテ茶を飲む…
試写
戦地で本名を名乗れないから、あのチェ・ゲバラから直々に彼のファーストネームをもらって戦った日系人の話。もっと側近的な働きをするのかと思ったら、ただ名前もらっただけだった。眠くて眠くてもう笑。オ…
フレディの行動、言葉使い、志、信念はただ自分さえよければよいという世の中になれきった身にはまぶしい。生まれる前の出来事なのであの時代の世界情勢はよくわからないけれど「もし」という思いが頭をかすめる。…
>>続きを読むキューバ革命後のチェ・ゲバラの来日、広島訪問から始まり、時系列に沿って実在の人物であるフレディ前村を中心に話が進んで行くので、世界史にあまり詳しくなくてもキューバ危機前後のあたりの様子がよくわかった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞しました。
正直、チェ・ゲバラがどんな人物かわからない状態で、鑑賞しましたが、彼がいかに献身的で自己犠牲をいとわない革命家だったのか。その一部を知ることが出来たような感じがします。
ま…
チェ・ゲバラと共にボリビアで戦った日系人を主人公に、日本人の視点で描くキューバ革命のその後。その視点は興味深く、冒頭でのチェの広島訪問シーンはグッと来ました。
ですが、「もう一人のゲバラ」とサブタ…
試写会にて鑑賞。
(鑑賞後のレビューが必須という事で真面目にレビューします笑)
キューバ革命に始まり、キューバ危機となんだかんだ歴史的にもいろいろ起きた島国キューバが舞台。本編は医学留学生として…
このレビューはネタバレを含みます
試写会で鑑賞させていただきました。作品の印象は淡々と物事が進んで行くという印象でした。自分にとってその中でも、特に印象に残っているのは、作品の最初の辺りのチェ・ゲバラが広島の原爆資料館を訪れた時に、…
>>続きを読む試写会で観ました。ドキュメンタリーのように淡々と進む展開。主人公は生真面目で不器用だが、それがチェゲバラと通じるものがあったのかな。最後の乾いた銃声、これほど非情に感じたことはありませんでした。生き…
>>続きを読む(c)2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.