タイトル、パッケージなど周辺特性的な部分では完璧だと思ってレンタルした次の日に、キネマ旬報の日本映画賞を受賞していて、自分が発見したものが世に大々的に知れ渡ってしまうのが妙に悔しかった作品。
中間…
すこし物足りなくも感じたが、都会的で散らかった東京と、窮屈な世の中のリアルさを感じられた。
池松くんは基本的に無口な役が多いイメージだが、今回の喋り出すと止まらない役もまた新鮮で凄く良かった、天才…
このレビューはネタバレを含みます
「愛は、今まで散々人を殺してきたから、血の匂いがする」
原作未読ですが、詩集とのことですので、詩的な表現がいっぱいです。詩的すぎてちょっと不自然なセリフも多々ありました。ちょっとウザいというか笑。…
東京で生きる男女のリアルな日常
と息苦しい現代社会と死。繊細で
不器用ながら必死に生きている
姿。出てくる人達がとにかく優し、
い、近くの人を大切にしなければ、
いけないという当たり前のことを
再確…
看護師として働く一方で、夜はガールズバーで働く美香。日雇いの肉体労働で生活をつなぐ慎二。
美香はどちらの仕事もソツなくこなすが、楽しく働いてるわけじゃない。不満なのか、不安なのか、とにかくマイナス思…
今、2018年に東京という大都会に暮らすこと、抱えている問題。工事現場で働く慎二、看護師で夜はガールズバーで働く美香の出会いを通じて描く。
ちょこっとアニメや文字での脚色が入り、直接的に問題提起し…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会