遠い夜明けの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『遠い夜明け』に投稿された感想・評価

千葉匡

千葉匡の感想・評価

3.8

見応え十分。

アパルトヘイトしかり、黒人差別問題を取り上げている作品は数多くあるが、事実を基に作りれていると重みが違う。
事実だからこその切ない展開もあるが、物語として十分楽しめるし、実話を題材に…

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1975年、南アフリカ共和国。
新聞社編集長ドナルド・ウッズ(ケヴィン・クライン)はアパルトヘイト抵抗運動家スティーヴ・ビコ(デンゼル・ワシントン)の事を過激な白人差別主義者だと記事で書いていた。

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事実だけは認めるが、状況証拠は認めない
そんなの詭弁じゃん

倫理観や職業意識
信じちゃダメ

いままで自分たちに向けられていないからって見過ごしていた狂気
でも、そういう非道いことができてしまう人…

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 アパルトヘイト問題を扱った作品

 南アフリカ共和国を舞台にアパルトヘイト問題に立ち向かった黒人運動家「ビコ」(デンゼル・ワシントン)と彼を支持する新聞の編集長の白人「ウッズ」(ケヴィン・クライン…

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Ken

Kenの感想・評価

3.9
"入植後、白人もこの国を作ってきた。"
その結果できた国は果たして豊かなのだろうか。
た

たの感想・評価

4.0
中学のとき、当時はリアルタイムで南アフリカではアパルトヘイト政策が行われておりました。日本人は名誉白人扱いでアパルトヘイトの対象で無いと教わりました。

モーゼ、まさに道を開いた
mh

mhの感想・評価

-

反アパルトヘイト活動家スティーブビゴの半生と、その伝記を出版したイギリスのジャーナリストが題材。
時代的にはマンデラさんがまだ捕まってない頃に作られた映画で、世界的な世論(アパルトヘイト反対)の形成…

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miyuki

miyukiの感想・評価

-

この時代、誰が黒人が大統領になると予想しただろうか。いろんな黒人差別の映画みたけどお互いが受け入れさえすれば簡単なことなにの難しい。黒白人のアジア人も差別もそうだけど言葉や文化が違うってだけで人を判…

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B

Bの感想・評価

3.4
ビコの話中心ではなく、新聞記者ウッズの気づき、亡命、出版の話。
家族での亡命劇はよくあるハラハラの見せ場。前半より後半の方が見応えあり。
南アフリカの人種差別について知る機会として良いと思う。
アパルトヘイト詳しくは知らなかった。
勉強になった。最後なんとか脱出できて良かった。
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