温度、風、匂い、色彩、彼らが生きる世界の全てが現実味をもっていて、今まで見た映画の中でも質感の表現がずば抜けていた。異常。次元をひとつ下げているのに、現実より現実だった。特に序盤で夕食に呼ばれるとこ…
>>続きを読むタイトルだけは知ってた話をやっと視聴。
舞台がイタリアだけど英語作品だから字幕と原音で楽しめた。夏のきらきらした眩さと影の濃さと緑の香りと埃が印象的な作品だった。音楽も基本的に環境音メインだから映画…
最後の暖炉の前の長回しと音楽が良かった。
セリフは何もなく、本当にワンショット長回しなのだけど、そこに色々なものが詰まってるし、ティモシー・シャラメとストーリーに浸り切る時間だった。大なり小なり、人…
公開当時からタイトルで気になってたので、ようやく見れて良かった。とても丁寧に作られた作品。やっぱり好きとか恋とかはちょっと分からないな……という気持ちが心の片隅にありつつ見てたけど、すべてが終わって…
>>続きを読むFrenesy,La Cinefacture