何が面白いんだ、とは言わない、しかし4時間の内容に見合ってはいない、
何が好評化なのかわからない、とまでは言わずとも、4時間には見合っていない、
自分が時間を気にしすぎなのだろうか
・これを…
あまりにも狭い世界
子供たちはどうしたって盲目的になる
様々な壁に
押しつぶされまいともがく日々
貧困、暴力、無知、Too Young
生き方を知らな過ぎるのだ
刹那的に
彼らは彼らの青春を懸…
演出の特徴としてまず挙げられるのは、カメラ位置を固定し、ロングショット気味に長回しで撮影されるシーンの多さである。
一方で、説明的なセリフは極力排され、使用される固有名詞の多さ/独特さのために、物…
一見すると無関係に見える出来事の積み重ねが、最後の悲劇に繋がる構成が印象的だった。
4時間も見続けていたのに、主人公を含め、登場人物の人物像を掴みきれなかったのは不思議。果たして彼らが何を考え、ど…
少年時代の心情の変化が時間をかけてゆっくりと描かれている。また彼らの青春時代は台湾の複雑な歴史的背景と絡み合っていた。
ラストでは出来事に焦点を当てるのではなく、状況全体を映すことで、事の客観性を…
圧巻。こんな映画体験をまたしたい。
エドワード・ヤン監督の群像劇は
本当に凄まじい。
前編後編の境目が照明の強弱によって表現されていて、登場人物たちをまるで見守るように苦しくも温かい位置から捉える引…
4時間が全く長く感じない、ちょっと異質なギャング映画。前半2時間と後半2時間で人間の内面や環境に大きな変化や対比があり、話自体が少し理解が難しいけどハマった時一気に面白さが襲ってくる。登場人物誰も安…
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