すごく、自己中な映画にもみえたし、でも人は人の為に死んだりもするし、生きたりもするし。アジェについて、みたときも思ったけど、生と死を軽やかにえがくのってすごい。ぜったいにあり得ないことなのに、嘘っぽ…
>>続きを読む安定の登場人物全員が魅力的な群像劇だった。女優陣はみんな可愛くて色気あって、俳優陣はまたまた監督の分身で面白かった。役者が今一番出たい監督なんじゃないかな。
こんな魅力的な役者陣がまだ無名なんて恐…
え”?の間合いは相変わらず最高で長さを感じさせなくなっていて日々の家庭生活含めた脳内から噴き出すものの世界がぐちょぐちょと音が聴こえるようだ。どうせならもっと長くして清田の描写を増やすべきだったかと…
>>続きを読む今泉監督の新境地を見た気がする。
冒頭はショベルカーの横で喋る2人の女子高生と婦警。そこから時間が遡りながら物語が展開していんだけど、まさかそんな展開になるとは想像もつかなかった。
今泉監督のフィ…
極めて優しく極めて残酷な群像劇
「いなくなる」ってことは、
「ここにいた」っていうこと。
死んだことを知らなければ
生きているってこと
だけど…
生きていることを知らなければ
死んでいるってこ…
もっとアートな作品かと思いきや、なんと一大娯楽映画じゃないか!
「知らない、ふたり」×「パルプ・フィクション」÷「ゴーン・ガール」。
観たばっかりで、そんな陳腐な言葉しかうかばないが、こんな凄いの…
これは“誰が観るか分からないような小さな劇場”で上映されるからこそ意味のある作品なのかもしれません。
上の表現は決して悪口ではなく、実際に劇中で登場するものです。聞こえはよくありませんが、たしかに…
いろんなところを刺されて痒くなった。
短い142分に詰まった
サッドティーのその先の無常。
続きを知りたくてはじめるのに、
知った瞬間におわりがやってきて、
だいたい、続きはそこにはない。
そ…