独特な画作りと、やや不親切さは感じたけども、語りすぎないストーリー、は、とても面白かった
今となっては考えられないけども、ああいった状態の当時の精神医学の中で、こういった試みがあったのは驚いた
と…
誰もが罹患する可能性がある精神疾患。映画というよりドキュメンタリーに見える。ジャックニコルソンのカッコーの巣もそう。こういった患者への理解が深まるといい。暴力的、非人間的な治療の根絶が必要。レナード…
>>続きを読む実在の精神科医ニーゼを描いた映画
ニーゼが赴任した精神病では患者に対し非人道的なショック療法や
ロボトミー手術などが当たり前だった
そんな中でのニーゼの奮闘
こういう事が実際にあったんだという感動…
1940年代のブラジル、精神病院・作業療法部門の女性精神科医を描いた実話ベースの人間ドラマ。まずは、患者役のリアルすぎる迫真の演技。そして、先駆者の勇気と奮闘。芸術療法、動物セラピー。精神障害者、女…
>>続きを読む●あらすじ
実話。1944年ブラジルリオデジャネイロ。
精神病院に着任したニーゼは非人道的な療法に違和感を感じ、「絵を描いて心を自由に表現する」療法を試みる...。
●感想
無意識の可能性。
マ…
このレビューはネタバレを含みます
アイスピック療法は本当に療法だったのだろうか。数値でしか表れた結果を至上し、合理化してしまう科学の恐ろしい部分を見た気がした。精神患者を人間として扱わない時代があったことを見過ごしてはいけないと思っ…
>>続きを読む始まりから終わりまでずっと泣きながら見てた。満点じゃないのは、もっと詳しく知りたいと思ったこと、その後どうなったのかをエンドロールなどで知りたかったから。
今では当たり前になっているアニマルセラピー…
【こもけんのレビュー】
2020/08/22 20:39
「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」
電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎
論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通…
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