ロボトミーや電気治療なんかのとんでも精神医学が全盛の時代に、それを真っ向から否定し患者に好き勝手に芸術をさせるという行動療法を提唱した一人の女性精神科医の話。
身体は自然治癒するのに、心は自然治癒…
勇者は無意識を恐れない。無意識を見えるようにして方法を知っていく方法。
他者を落ち着かせようと動きを封じたい衝動にかられても、ぐっと堪えて観察するんだ。他者を束縛せず自分を自由にコントロールするこ…
ひさしぶりに"良い映画"をみたなーって。精神病棟でひどい扱いを受けてる患者たち。赴任してきたニーゼは患者へ絵の具と筆を渡して、"自由に書いて"って。ただそれだけ。
患者たちが生き生きとしていくのがす…
ショック療法が当たり前とされていた、精神病院。患者に対する治療方法に衝撃を受ける。患者たちに絵の具と筆を与え、自由に表現する場を与える。
この先生。素晴らしい!!👏🏻
かっこいい👏🏻
彼女の治…
このレビューはネタバレを含みます
「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」
電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎
論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通を狙う芸術との衝突。
ニーゼが医者という立場で
これを実行し…
実話をもとにした作品なのですね。
最後にご本人方が登場したことで、より強く「真実」として受け止めることが出来ました。
芸術のちからはすごいですね。
芸術が心を癒し、動かし、育み…。
ニーゼ先生の知…
実話に基づき13年かけて完成した映画。
冒頭の壁の色からしてもう本気が伝わる。
無駄なシーンが1つも無い。繊細で強い。
ロボトミー手術という乱暴な施術がノーベル賞を受賞し、患者を人間扱いしない医者…
「私の道具は鉛筆、あなたのはアイスピック」
アイスピックを使ったロボトミー手術や電気ショック療法が最新の治療だった1940年代。数年ぶりに精神医療の現場に戻ってきたニーゼは暴力的な治療を目の当たり…
1940年代の実話に基づくお話で
女医のニーゼが精神科病院で奮闘した記録
鑑賞し始めて5分で釘付けになった
精神科患者を演じるキャストの人達がとてもリアル過ぎて
自分もその場にいるかのように恐怖さ…
(C)TvZero