このレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞(レンタル)
この作品を機に今年上映されたブニュエル映画祭にも足を運びました。
食卓で繰り広げられる乞食達の姿が
最後の晩餐に見えてしまう。
下品で汚らしいのに何故こんなに高貴に見えてしまう…
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キリスト教における「救済」に踏み込んだテーマが重たかった。叔父に裏切られても、自分の信仰に基づき正しくあろうとしたビリディアナは最終的に物乞いにも裏切られ犯される。ホルヘがビリディアナに、「全ての物…
>>続きを読む誓願の儀式の直前に院長のすすめで生活費を援助してくれていた叔父に会いに行ったシスター・ビリディアナは、その後の生涯を大きく変えることになる出来事に遭遇する……。
これも冒涜的かつあまりにもひどすぎ…
ビリディアナ美人すぎる。
神の不在を伝えたいのはわかったんだけど、
キリスト教に詳しくないからかキリスト教を揶揄する表現に関してで所々わからない所があった。
ラストシーンに関して。
脚本段階での…
物議を醸しやすい「神の不在」と「格差社会での貧困層側の問題」を露悪的に扱って数カ国で上映禁止になってもパルム・ドールを取るのがさすがブニュエル
貧困が生まれる社会構造を批判する作品が多いけど今作は完…
ルイス・ブニュブニュ監督🎥9️⃣作目👀
ブニュさんの祖国🇪🇸での1960年の作品で、翌年のカンヌでパルムドールを受賞🏆
するも…
例によって、カトリック教会⛪️から非難を浴び→上映禁止となっていた…