神への信仰も、貧者への善意も、人間の剥き出しの欲望の前に瓦解する。
カンヌを震撼させ、バチカンを激怒させた、ブニュエル渾身の猛毒。
ルイス・ブニュエル監督が母国スペインでカメラを回し、カトリックの欺…
やはり、ブニュエルは面白れー!
簡単にいえば、修道女の堕落(聖女から俗物への変貌)を描いているわけだが、ブニュエルの宗教批判とブルジョア批判だわ。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を皮肉ったパロディシー…
浮浪者たちを助けるという善行も意味がなく、ビリディアナはこの先どうなるのか。ラモナと人騒動ありそう。
最後の晩餐のシーン、今じゃできない。半世紀前に作られたとは思えないほど。
浮浪者の一人の一番…
《縄跳び少女は見た!!》
ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインで撮った作品…しかし"反宗教的"という理由でバチカンより非難を浴び、スペインやイタリアでは上映禁止になったそうです
なるほど納得…
トリアーのキングダムを見た後に見ると相互に分かり合えるというか、たぶんブニュエルは無神論者ではなく信仰心の強さによる逆張り的な視点があるのだろうけど。なので序盤は静謐なドラマだ。後半はぶち壊し。打ち…
>>続きを読む無償の施しは、常に無防備な愛。
メキシコ時代のブニュエルが祖国スペインに戻り撮影した問題作。反宗教的な内容がバチカンの怒りを買い、各地で上映禁止に追い込まれたもののパルムドールを獲得。神に仕える者…
恩恵やら愛やら救済を与える者たちと受け取らない者たち、授受のミスマッチ。primordial・低次の本能的性質の発露、即物的な悦びの勝利。加虐的なまでに敗れ破局的なヴィリディアナよ。生足見惚れ好きす…
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