エドワードヤン
主演、ホオシャオシェンとエドワードヤン夫人
変わりゆく台湾、そして時代の急流に翻弄される感のある恋人たち
公開してすぐに打ち切られたのもある意味納得、コマーシャリズムとはほど遠…
・陰鬱としていて終始画面が暗い。4Kでこれだと、公開当時やVHSではほぼ真っ暗で何も見えなかったのでは。
・アメリカと日本のモチーフがたくさん出てくるのが楽しい。富士フィルムのネオンとアジンがハイラ…
台湾らしさというものが、生活の中で背景のように描かれる他の国(日本やアメリカ、中国)との関係性の中でこそ、一番はっきり見えてくる
揺れて不安定な80年代の台湾
その中で子供時代の思い出にとどまり動…
エドワードヤンの他作品と通底するものを再認識した気がする
ただこれ以降の作品と比べると、よりシリアスなトーン、シリアスな人物のリアクションによって描かれているように思った
トーンがシリアスなので画…
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