愚か者の船の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愚か者の船』に投稿された感想・評価

次々に増えていく出演者の顔が段々と船の形になり実写に切り替わる。
洒落たOP。

26日間の船旅で様々な人間模様が描かれる。

リー・マーヴィンとヴィヴィアン・リー。
2人のリーのやり取り。

『反…

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t

tの感想・評価

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見栄を張る必要もないけど
しみったれた事は口にしない方がいい
誰も同情なんてしてくれないし
されたところで何にもならない
Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第38回アカデミー賞 美術賞、撮影賞受賞】
『ニュールンベルグ裁判』スタンリー・クレイマー監督が同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞他全8部門にノミネートされ、白黒部門の美術賞と撮影賞…

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1933年、メキシコからドイツまでの航海で、船上の人々が織り成すに音源ドラマの数々。
豪華な出演陣だが、なかでもヴィヴィアン・リーは大迫力で、ある意味、よくぞこんな役を引き受けたものだと感心してしま…

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HK

HKの感想・評価

3.5

ジャケ写を見てカラー作品と思ったらモノクロ・スタンダード。あるあるです。
『ケイン号の叛乱』『ニュールンベルグ裁判』のスタンリー・クレイマー監督作品。
舞台は1930年代、メキシコからヒトラー政権下…

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AONI

AONIの感想・評価

4.0

小男マイケル・ダンが狂言回しとして上手く機能しており、中弛みすることなく最後まで見入ってしまう見事な群像劇。派手さはないが演技巧者で固めたキャストも素晴らしい。その中でもやはり、孤独感を身に纏ったよ…

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mh

mhの感想・評価

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長距離の大型客船に乗り合わせたひとたちの群像劇。
舞台は1933年のメキシコ→キューバ→ドイツの定期便で、スタンリークレイマー監督作でオールスターキャストで、ヴィヴィアン・リーの遺作とステータス見て…

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本日の巣ごもり鑑賞。
1933年、メキシコからドイツに向かう客船上で繰り広げられるグランドホテル形式の群像劇。
ヴィヴィアン・リーの映画遺作で2年後には53歳の若さで亡くなってしまう。

オープニン…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.7

見応え十分。
豪華キャスト。

ヴィヴィアンリーとシモーヌシニョレの2大女優のプライドが感じられる。
2人の存在感は流石だ🙇‍♂️。

メキシコからドイツに向かう。
まだナチスが力を奮っている時代。…

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pier

pierの感想・評価

4.3
狂気じみた役柄にして、ヴィヴィアン・リーの遺作。
船内は国家の縮図。
船医オスカー・ウェルナーの、冷静であり情熱的でもある存在感が光る。
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