視覚を失いつつある写真家と、視覚障害者のための映画の音声アナウンスを考える女性との話し。音声アナウンスは視覚障害者にとって、非常に重要な役割があることがわかる映画でした。説明しすぎても、説明が足らな…
>>続きを読むたまたま深夜に地上波でやっていたのを録画視聴。美しい映像にドキュメンタリーチックな演出、役者さんの自然な演技と、今作も河瀬監督らしさ全開の作品。
「あん」や「朝が来る」はダイレクトにメッセージが伝わ…
光と音が効果的。シーン一つ一つの余韻というか、空間を感じられる作品。じんわり心に広がってくる。
それこそ想像力を問われているのかな。
カメラを捨て、白杖を持つ。執着を越えた先に見えた光。その光が希望…
対象のそのままを見て、言葉に換える難しさ。そこに主観が交じれば感興の誘導になるし、客観に偏れば単なる状況説明になる。主観はつまりは自分語りであろうし、客観はおそらく対象への無関心なのだろう。自分の中…
>>続きを読む「十蔵の見つめる先、そこに、光。」
光は希望だろうか、きっとそれだけじゃ足りない。もどかしさ、切なさ、残酷さ、美しさ、愛おしさ、懐かしさ、胸の中を揺らす何かがそこにはあって、人はそれを見れば、もう目…
★ふたりの未来が…★
映画の音声解説を制作する女性は、光を失っていくカメラマンと出会い、惹かれていく。
河瀬監督は、「日本の町にありがちな空気」を作るのが上手い。この映画の(特殊な)話も、巧みなキ…
観た後、静かな涙が流れる
終わり方、語り文、完璧
樹木希林さんの語りが心地良すぎる
目線はなるほどなと
でもラブストーリーって言わないでほしい
軽くなっちゃうそれこそおしつけ
キスしたから…
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