単調な⽇々を送っていた美佐⼦(⽔崎綾⼥)は、情景を⾔葉で説明する、視覚障碍者向けの映画の⾳声ガイドの仕事をきっかけに、弱視の天才カメラマン・雅哉(永瀬正敏)と出逢う。美佐⼦は雅哉の無愛想な態度に苛⽴ちながらも、彼が撮影した⼣⽇の写真に⼼を突き動かされ、いつかこの場所に連れて⾏って欲しいと願うようになる。命よりも⼤事なカメラを前にしながら、次第に視⼒を奪われてゆく雅哉。彼と過ごすうちに、美佐⼦の中…
単調な⽇々を送っていた美佐⼦(⽔崎綾⼥)は、情景を⾔葉で説明する、視覚障碍者向けの映画の⾳声ガイドの仕事をきっかけに、弱視の天才カメラマン・雅哉(永瀬正敏)と出逢う。美佐⼦は雅哉の無愛想な態度に苛⽴ちながらも、彼が撮影した⼣⽇の写真に⼼を突き動かされ、いつかこの場所に連れて⾏って欲しいと願うようになる。命よりも⼤事なカメラを前にしながら、次第に視⼒を奪われてゆく雅哉。彼と過ごすうちに、美佐⼦の中の何かが変わり始めるーー。
目の弱いカメラマンと、視覚障害用音声ガイドを作る女性。
ドキュメンタリーのような自然の演技が良かったのに終盤特に映画っぽくなった。
完全な障害者目線じゃないけどそれっぽい雰囲気のあるカメラがとても良…
おもしろさ: 2.0
しんどさ:2.0
ぜんぜんおもしろくない。
しんどくもない。
何の必然性もない恋愛要素がもう最悪。
あの意味不明なキスシーンだけで-1。
あれだけぼろくそ言われてどこか好き…
なかなかどうして。
中途失聴によって情報が視界だけになり精神のバランスまでも失ってしまっている私の母と、映画の中でカメラマンが視力を失っていく過程に色々と重ねずにはおれず、映画の半ばで盲と聾がご…
役者揃いで河瀬監督作に興味があったので録画鑑賞。
タイトルのわりには暗かった。重いテーマだった。
視覚障害者向けの映画ナレーションの仕事。最初はクレームつけられたり思うようにならない美佐子。生真面目…
『あん』の永瀬正敏も良かったが、この作品の永瀬正敏もいい。
河瀨直美監督との相性がいいのだろうか?
映画の音声ガイド=登場人物の動作や情景を、言葉で伝える仕事(視覚障碍者向けのナレーション)につい…
「朝が来る」、「あん」の河瀬直美監督作品。どちらもかなり好きな作品で、特に「あん」は人生で観た邦画ベスト3には確実に入れたいくらい好きな一本。本作も開始数分で、河瀬直美作品らしい随所に挿し込まれる自…
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